雨の景色

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夜半から降り出した雨、夜が明けるころから激しくなってきた。

これじゃキャンプどころではないな(^_^;)

で、早めに退散してきたS夫妻のひまわりでの買い物をエスコートしに行って、お見送り。

今度はもっと天気のいい日にお越しください(笑)

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こんな雨の日はウチで映画鑑賞に限る。

ってことで先日の流れで新海ワールドをもっと深掘りしようとHuluにてまず「言の葉の庭」を。

新宿って馴染みのある街ってこともあるけど、その風景の美しさと雨の表現は素晴らしいの一言。
内容もある意味奥が深くもあり、でもう〜んって感じでもあり。

そしてまた中盤で『そうくるかぁ』ってストーリー展開があってこういうのが彼の味なのねって感じ(笑)

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で、主題歌の「Rine」に合わせて場面構成されているのも手法が同じじゃんって感じ。
でもこの曲がなかなか良くて。

これ“大江千里”の元曲を“秦基博”がカバーしてるんだね。

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大江千里・・・懐かしいねぇ(笑)

せっかくなので元曲も聞いてみたけど、これはこれで時代を感じさせる青臭い感じで良いけど、“秦”バージョンの方が大人っぽいというか落ち着いていて、確かにこの映画にはマッチしている感じがする。

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折角なので続けてこちらも。

こちらは切ない話に雪としぐらしの鳴き声がいい味を出している。
特に夜の駅舎のシーンはオジさんでもジ〜ンときてしまう(^^;)

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こちらは“山崎まさよし”の「One more time,One more chance」が切なさに拍車をかける。

どちらも賛否両論、観る人選ぶかもしれないけど、個人的には好きだなぁ。
とにかく綺麗な画を見ているだけでいい感じ。

で、思ったのはこの監督の映画のエッセンスやアイテムは一貫していて、悪く言えばワンパターン、よく言えばブレてないってところかな。
でも、どのアイテムも個人的には琴線に触れる好きなアイテムだけどね。