10月 31 2019
残念で悲しい朝
10月最後の朝、今日は朝から悲しすぎるショックなニュースが。
起きがけのTVからは真っ赤に終えた首里城が・・・
刻々と映し出されるLIVE映像は信じられない光景ばかり。
なんでこんなに燃えているんだろうと不思議にさえ思うほど。
どうしてこんな事態になったのか、もう手の施しようがないのかいろんな思いで画面を見つめる。
ちょうど4年前に行っていたんだよなぁ。
歴史的文化財としてはもちろん、木造建築としても素晴らしい建物だったのに、こんなにあっさり消失してしまうとは・・・
あの絢爛豪華な玉座や精巧に作られたミニチュアの模型も燃えちゃったんだろうなぁ。
歴史的価値のある資料もみんな燃えてしまったんだろうか・・・と思うと残念というより悲しすぎる。
ただ正殿の裏手にあった奥書院は火災から免れたようなので不幸中の幸いだったかも。
個人的には質素で落ち着いたこの奥書院の方が好きだったので、せめてこっちだけは残って欲しいなぁとニュース見ていて思っていた。
あのいい風が吹いていたとても居心地の広縁は忘れられない。
なんとかまた復元して欲しいと思うけどすぐには無理だろうなぁ。
そしてやっぱりいつ何時何が起こるかわからないから、見たいもの、行きたいところがあるなら見れるうち行けるうちに行っておかないとなと改めて思う。
そしてこうやって写真を撮っておいて良かったとも思う。
何よりちゃんと行って見ておいて良かったと思う。
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