1月 26 2020
超至福のLIVE
心配された天気も好転して雨も雪の心配もなくなりホッとしながら、ご近所のパトリックを迎えに行っっていざ幕張へ。
MacEXPO以来だからもう16年ぶりくらいじゃないかな幕張行くのって。
笹子トンネル抜けたら山が雪で真っ白だったけど、それ以外は特に渋滞もなくすんなりとお昼過ぎに幕張に到着、駐車場にも無事停められてひとまずレストランでお昼。シーフードカレーごちそうになっちゃった。
まだまだ時間があるので、ひとまずお目当のグッズでも買おうと売り場のホールに行ってみたけど、案の定スゴい行列で売り切れもモノも続出していたので諦めて早々に退散。
折角なので隣のイベントホールでやってたホビーショーを覗きに行ったけど、これがまた別の意味でスゴいマニアックなイベントでオッさん達には何が何だか分からない世界(^^;)
こちらも早々に退散(^^;)しかし親御さんは大変だね(笑)
コーヒー飲みつつ外に漏れ出るリハーサルの音とSU-METALの歌声を聴きながら気分を高め時間を潰しているとそろそろ開場の時間。
通路を埋め尽くす老若男女の黒い軍団、相変わらずスゴい景色(^^;)
室内通路から一旦外に出されて手荷物チェック開始まで待機。
待ち焦がれる黒い軍団とその先に待ち構える黒い軍団(笑)
手荷物チェックが終わるとそのまま裏手の待機場所まで行って整理番号順のエリアで再び待機。
我々はかなり早い番号のようで今回はラッキーなのかも。
予定より30分押しで入場開始。
しかもなんと正面に手めくりの番号表があってそれをめくりながら番号を呼ばれた人から入場するシステム(^^;)
こりゃ大変って思っていたら、スタッフもそう思ったようで途中から20番ずつめくり始めた(笑)
しかしこんだけ外で待たされるとは・・・ホント雨や雪じゃなくて良かった。
薄着のメイトはガタガタ震えてたし、こりゃ噂通り過酷なシステムだなぁ(^^;)
で、番号を呼ばれ入り口に行くと前回同様チケットを見せると新たにエリア券が発行され、チケットに書かれたエリアに入場する。
今回は真ん中後方のDエリア、しかも順番が早いので好きな場所を陣取れる。
今回は二人共初めてってこともあるし、圧縮も怖いので最後方の柵前をゲット!しかもど真ん中を死守することができた。
最初は真ん中がガラン〜んとしてこんなもんなのかなぁと思いつつ、お隣のやっぱり初PITのカップルとか古参のメイトと話をしていると後から後から続々と人が入ってきてあっという間に満員電車状態(^^;)
これがPITかぁ〜と思いつつ、懐かしい曲ばかりのオープニングPAを聴いていると30分遅れで暗転、予想どおりDAY−2はダークサイド系のアルバム二枚目のオープニング曲「In The Name of」からスタート。
荘厳な儀式を思わせるオープニングで嫌が応にも最初から盛り上がる。
そしてこれまた予想通り、二枚目の曲順に「KARATE」と「シンコペーション」を加えたセットリストで流れていく。
ぜひ聴いてみたかった「B×M×C」は想像以上にスゴかった。
そして「ヘドバンギャー」では名物の“土下バン”をメンバーに強要されるって一幕も、これは見ていて面白いというかスゴかった(^^;)
とにかく最高に素晴らしかった今夜のLIVE。
目の前で起こるサークルモッシュやウォールオブデスを見つつ終始超盛り上がりのDゾーン。
後ろは通路を挟んでPAブースだったので実質自分が最後尾だったのだけど、初PITがどセンで終始SU-METALと向き合っているという夢のような状況で昨夜のLIVEが観れた事は至福でしかなかった。
そしてラスト、アンコールでの“IDZ”でSU-&MOAにアベンジャーズ3人、バックバンドである神バンドのJAPANチームとUSチームの総勢13人が居並ぶ目の前に広がる奇跡の光景に思わず『うわぁ〜!うわァ〜!』を連発し最後は感涙してた54歳のオヤジ(ToT)
多分人生の中で数少ない体験と絶対見ておくべき貴重な時間だったと思う。
あっという間の1時間ちょっと、余韻と感動を共有しつつパトリックと幕張を後にする。
これが人生で初のROCKコンサート鑑賞でもあり、初生BABYMETALのパトリック、こんなスゴいLIVEを観てハマらない訳もなくすっかりBMの魔力に毒され、沼にハマってしまったようだ(笑)
そして道中BMを聴きつつ山に戻ってきたけど、あまりに幸せすぎて腑抜けております。
今夜は眠れないかも(笑)
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