苦行のち一泊

今日は朝からこんなモノを二時間かけて2L飲むという苦行からスタート。
袋に1L水を入れてよく振って薬を溶かしさらに1L追加して準備OK。
2時間で2L、すなわち250mlを15分かけて飲むのだが、すでに3杯目途中でキツくなってきた。
噂には聞いていたけど、ただ飲むのがこんなに辛いとは・・・途中から飴玉なめつつひたすら飲む。
飴玉買い置きしておいて良かった。
もしやられる時は自分の好きな味の飴玉を用意することをお勧めします。
そして半分飲んだあたりからトイレとの往復😱 これもしんどいデス😅
洗浄とはよく言ったもので、本当に洗浄されているかのような勢いで出てくる。
10回以上は行ったような気がする。

そして腸内の洗浄が落ち着いた昼頃病院に行って、受付終わって内視鏡科で説明受けて、穴開きのこんなモノを履かされ横にさせるやいなや後ろからブスッとw😵
でも流石身内からも評判の高いスペシャリスト、言われている程全然苦じゃなく『あれ?こんなもんなの?』と思いつつ、落ち着いてモニターに映し出される自分の内部を『それは違うの?』とか『そこはスルー?』とか思いながらもしげしげと観察。
あれ?もしかして何も無い?と思っていたところに『小ちゃいのあるので切っときますねぇ』と二つばかりポリープを切除😩
モニターで見てるから大きく見えるけど2ミリ程度のポリープを内視鏡の先で的確に切って、切り口をクリップで固定する一連の所作を見ているとスゲェ〜と思っちゃう😮
で、20分弱で無事検査は終了、検体の病理検査の結果待ちで後日詳しいことは判るけど、多分大丈夫じゃ無いかとのこと。逆にこのくらいの大きさで切除しておいて良かった様だ。
やっぱり定期検査さまさまだな。

で、腸を安静にするために車椅子で運ばれてPCR検査も受け、陰性が出たので景色の良い病室へ。
一応まだコロナ禍ってこともあって個室にしていただいたので一人のんびり、映画観たりして大人しくしている。

で、本日のシアターホスピタルは上映はこちら。
実話を基にしたなかなか見応えのあるでもラストが悲しすぎる映画だった。
そして街中では無いけどちょっと街っぽい景色を見つつ大人しく寝る。
明日無事退院出来ると良いな。