歌姫再来と名作再来

今年OPENされた難解なデジタル会員サイトにて久しぶりに我らの歌姫の歌声が聴けた。
BMにはありがちな難解なストーリー仕立てと嫌がらせにも似た焦らし方で遅々として進まないNEWアルバムの公表の仕方に賛否はあるものの、次の展開に着実に進んでいるようではあるので気長に待とう。
文句言ったところでどうなるものでもなさそうだしw🙂

ここのところWOWWOWで特集組んでたので久しぶりに観る。
ストーリーに若干雑さはあるけど、やっぱり初代が一番原作に基づいててしっくり来る。
特撮シーンが円谷プロちっくでアナログなのは否めないが、地震の被害状況がエグいくらいで逆に災害啓蒙には良いのかもしれない。
なんせ我が師(勝手に思ってる)竹内先生が監修、出演、説明しているのがやっぱり素晴らしい。
あのとても解りやすいマントル対流とかの説明にZ少年は衝撃を受けて知識を身につけたんだからw
でも改めて見たら2006年版もなかなか良いかもね。
原作とはかなり違った設定にはなっているけど、時代考証も含めこれはこれで良い感じ。
ちゃんと原作に沿って日本を沈めてるしね。
ただ最後の大博打はちょっと現実離れしすぎてる感じは否めないなぁ。
やっぱりシン・ゴジラの監督だけあって最終的には「シン・日本沈没」って感じになっちゃってるしねw😆

そして「こういう仕事に対する考え方のところに負けちゃうのかぁ」とサポートしながら歯痒い思いをする今日この頃。