7月 12 2015
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7月 10 2015
久々の晴れ、夏日
ちょっとヘンな時間に目が覚めちゃって、窓の外を見ると… う〜ん良いかも。
徐々に明るさが増してきたら確信に変ったのでいそいそとお出かけ支度(笑)
富士山や南アルプスも雲の中だし、思ったほどでは無かったけどまずまずの朝焼け。
何よりも今朝はマイナスイオンたっぷりで気持がいい♪
昨夜あれだけ土砂降りだったのがウソのようにいい天気。
今日は早朝からテンション高め(笑)
で、先週の商談の際、試食させていただき、“おっ!! これはっ!”と思ったので、今日所用で行ったついでにランチをいただき特別に塗っていただきました(笑)
定番のオタフクソースの甘酸っぱい味とはまた違った、とても上品で意外とさっぱりとした味でした。
思った通り美味かったのは言うまでもありませんが(笑)
さて、次は何を試そうかな ( ̄∇ ̄)ニヤリ
By zukimo • Early Morning, Food, Photo, Sky&Cloud, Yatsugata系 • 0
7月 9 2015
流行り?
自分たちで投稿したり、差し上げた方々が投稿してくれたりしてってこともあってか、今回りではもろきゅーをこの三升漬で食べるのが流行りになりつつあるらしい(^^;)
いや、確かに美味いんだわコレが(笑)
ただちょっと味が濃いんで塩分取り過ぎで高血圧になっちゃわないかとちょっと心配ではある(^^;)
で、今日は冷しゃぶを同じくお馴染みの八木澤さんの“味付けポン酢ゆず”と三升漬の黄金コンビで食べてみた。
これがまた…う〜ん美味い!
あっ、佃茂の「黒酢大豆」も非常に美味い!
う〜ん美味しい物に事欠かないってのは良い事だが、でもこりゃ味の濃いもんばっかりだな(^^;)
7月 7 2015
病み上がりに回顧
一晩明けたらかなり重症… 熱もあるし身体怠いし鼻水スゴいし…
何も出来そうもないのでとりあえず今日はゆっくり休養。
ただ肺炎とかではなさそうだし、いつも通りなら明日には完全に抜けるはず、もう一日様子見ってことで寝る。
予想とおり夕方には末期症状の兆候が出てきてだいぶ楽になってきた。
そんなことで、ちょっと前から書いておいた今回の旅の回顧。
今回実際行ってみると陸前高田の街は災害の痕跡は殆ど見当たらなくなった代わりに、有名なベルトコンベアーが空を渡り、その下を重機が忙しく動き回り、まるで街全体が巨大なプラントって感じになっていた。
4年前はとても車を停めるのが憚られたけど、今回車を下りてその場に立ってみると復興に向けて動き出しているという活気を感じる反面、やはりこの光景はちょっと異様な感じはするし違和感があった。
街なかを走っていても両側にあるのが残骸から堆く積まれた土の壁に変っただけで、あの時感じた恐怖感と不安感は未だにちょっと感じた。
見聞きしていた分には復興は進んでいると想ったけど、街の再建は道半ばどころかまだまだスタートしたばかりという感じだったのが実感。
とはいえ周囲には新しい店や家も出来てきているし、その中で人々はちゃんと日常の生活はされていて、着実に少しづつ前に進んでいるというのも見受けられた。
特に今回会った方は皆さんしっかり前を向いて力強く進んでいらっしゃるってのも強く感じた。
今回コーディネーター役を買って出てくれた八木澤商店のTさんと話しをしていて『当日の事はあまり思い出したくないだだろうから申し訳ない。』と前置きしたら『生きている僕らが伝えていかなきゃいけないと思っているので、忘れたいと思った事は無い。』という言葉に強さを感じたし、それを僕らも周りに伝えなきゃいけないし、何より忘れちゃいけないと思う。
会う人皆さんそれぞれ違う体験をお持ちで、今でこそ笑顔で話しをされているけど、お話しされている内容を聞くと当時は想像出来ないほどの修羅場を体験しそれを乗り越えてきたその言葉の重みをひしひしと感じる。
そして時々見せる涙は重いです。
4年が過ぎて何となく世の中から忘れられ震災は過去の事って思われがちだけど、実際現地ではまだまだ進行形。
でも皆さんしっかり前を向いて生きてます。
我々が出来るのは時々足を運ぶ事、見聞きしてきた事を周りに伝える事、そして何より「忘れない」ってことだと思う。
これからもこの“縁”を大事にしたいし応援したいと思う。
そして今回の訪問した企業さんはどちらもあの震災でほとんど全てを無くしてしまったところばかり。
しかしいずれも何かしら“奇跡”と思われるような“物”や“事”が残され、災害前の変らぬ“良さ”を残しつつ再建に至っているというのも不思議な共通点でもある。
いろいろな訪問を受ける中で、店とそこの客、そして仲間とはいえ他社の営業担当が同席する中での商談はいく先々でビックリされたし、正直戸惑っていたようだ(^^;)
まあ正直いち顧客がこの場に居ていいのかってこちらも思ったりもしたけどね(笑)
でもこんな経験はなかなか無いし、普通個人じゃ見せてもらえないようなところまで見学させてもらえたってのはスゴい貴重な経験にもなった。
逆に顧客のダイレクトな意見を聞きながら商談出来るってのも造り手や売り手にはいい経験になったようでもある。
そして我々が当初から掲げている想いは『ひまわり市場で取り扱い、それを我々が買うことで遠く離れた山梨の外れでも、こらから先、ほんの少しだけ復興の手助けが出来るかも』ってこと。
でもただ同情で買うってことでは逆に造り手に失礼になるし一時のことで終わってしまうのでは意味が無い。食べて美味しく、また食べたくなるようなモノであれば買い続けてもらえるだろうし、応援も続けることができるだろうというのが最大のテーマ。
だから実際に食すだけでなく、ちゃんと造り手と想いや話しを聞き作り方も見て選んできた。
それぞれのこだわりと想いが詰まった製品。
別に無理強いするつもりも無いし、口に合わなければ買う必要も当然ないけど、もし美味しいと感じ気に入ってくれたら都合の良い時で結構なので、購入して我々の想いに協力していただけたら嬉しなと思う。
By zukimo • Life, Trip & Travel • 0
7月 5 2015
第二弾
話は聞いていたので今日もまた売り場に行ってみると…入荷第2弾。
まだPOPが出来てないって事だったので、どんなPOPが付くか楽しみ…とハードルを上げてみた( ̄∇ ̄)ニヤリ
これからの季節もろキューに添えるも良し、冷や奴に載せるも良し。
もちろん調味料としても。
そしてこんな感じで並べて売られているとなんかちょっと嬉しい(笑)
バイヤー?(^^;)冥利に尽きるって感じ(笑)
By zukimo • Food, Yatsugata系 • 0
7月 4 2015
早速入荷
昼前にひまわり市場を覗いてみると…おおっ!入荷第一弾!!
一昨日商談して今日既に売り場に並んでいる!
このスピード感がたまらない(笑)
謎のバイヤー集団“チーム八ヶ岳”wが惚れ込んだ味。
お値段はちょっと高いが食べれば納得!…していただける…と思う(^^;)
あ〜この“金のさんま”載せた白いごはんと採れたてのレタスとキュウリにこのドレッシング掛けて食べてぇ〜。
そしてこのオイスターソース塗ったお好み焼きが食べてみてぇ〜。
で、さっそく今夜♪
斎吉さんからお土産にいただた“金のさんま”と買ってきたドレッシングをいただく。
ウマっ! 間違いない!(笑)
7月 3 2015
東北紀行最終日
最終日、曇ってはいたけどまずまずの天気。
そして早朝から早速お仕事(笑)
昨日アンカーコーヒーさんから頂いたきたサンプルで名前を伏せての試飲会開始。
怪訝そうな他の宿泊者を他所に(笑)
みんな真剣に回し飲み。
それぞれ個性のある味の中から「八ヶ岳で飲むなら」ってテーマでみんなが一致して選んだ一杯は…
近日公開予定、乞うご期待!(笑)
しかしそれぞれあのブレンダーのお兄ちゃんが言っていた通りの味だったには感服した。さすがプロ。
そして帰りの車中で早速商談する社長の素早さ(笑)


そして今日は外のテラスで朝食。
今日も優しい味付けで美味かった!
そして仕事の前にちょっと観光。
やっと見に来ることが出来た復興のシンボルが復興の為の巨大なプラントに埋もれてしまっているようでなんとも皮肉だなぁと。
そして工事の無機質な騒音が響く中で見る一本松はただただ悲しげ。
なんとも言えない雰囲気に天気も相まってみんな自然と口数も少なく。
そのあと隣の大船渡に新設された酔仙酒造の工場を見学。
たまたま震災直前に親類の葬儀の引き出物でいただいたお酒がここの物で、全然縁もゆかりも無い遠く離れた場所で何故?こともあって飲まずにとってあったのが縁で、今回ぜひ訪ねてみたいとリクエストしたのだった。
その話をしたら「震災前の貴重な1本かもしれない」とのこと。
そして一般では入れないところまで工場の内部を見せてくれた。
対応してくれた熊谷さん、彼の岩手なまりにホッとする(笑)
そして震災当日の体験談を話す彼の笑顔と涙にいろいろ思わされた。
そして途中で退席したT松さんに再び工場で会って挨拶してから帰路へ。
あっと言う間の3日間。本当に充実した濃い〜〜3日間だった。
そしてまた片道9時間の帰り道、最後の〆は宇都宮餃子で(笑)
またもや勝率を上げた晴れ女のパワーも切れたのか最後は雨までパラパラと…
それでも日付が変らない内にギリギリ帰宅。
機会があったらまたぜひ行きたい!
最後に今回陸前高田で見て思った旅のひとコマ
「残されたもの」
4年前と同じ佇まいの共同住宅。
ここで亡くなった人はいない…というのが残されるルール
「造られたもの」
巨大なベルトコンベア。
街は大きなプラントと化した感じ。
「変らず輝き続けるもの」
青空と日差しが眩しい悲しいほどお天気
「進むもの」
ただ無機質な工事音が響き渡る
「止まったままのもの」
ふと見つけた欄干の日付
「紛れるもの」
復興のシンボルが復興の為の巨大なプラントに埋もれているという皮肉
「放っておかれたもの」
あの日からそのままなのだろうか
「佇むもの」
やっと見に来れたシンボルは、ただただ物悲しくそこに立っていた
「見上げて何を思う」
そして街の再建までの道程はまだまだ遠い
By zukimo • Photo, Trip & Travel • 0
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