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雨の日に掃除

雨降り前の朝
天気下り坂の朝焼け空
案の定昼前から雨が降り出した

ってことで今日は家に籠って掃除機掛けたり、最近空き容量が少なくなってきたiPhoneの画像データ整理
やり方としては王道の旧iTunesを使ったり、写真Appを使ったり、AirDropでMacに転送しその後地道にiPhone上で削除したりと色々あるのだが、どれも手数が結構多くて面倒くさいのも事実。
もっとスマートに出来ないものかと思って用意しておいたのが「iMazing」ってApp。
iTunesのようにMacにiPhoneを繋いでバックアップが取れるってモノで、iTunesより簡単に色々できるってのがウリ。

使い方はいたって簡単で起動してiPhoneをMacに繋げばすぐにデバイスを認識してくれ、バックアップせずとも直に写真Appにアクセス出来て、年代別にソートして全部選んで外付けSSDにドラッグ&ドロップするだけで細かい情報を記録したままコピー出来る。
コピーした後は一枚一枚大きく表示して確認してから要らないものを選択して下の【削除】ボタンを押すだけで簡単に削除もしてくれる。

逆に外からiPhoneにデータや写真をアップロードするのもドラッグ&ドロップするだけで簡単にできるようだ。
その他色々やれる事があるようだが、ひとまずは写真と画像の仕分けと削除だけでも十分。
バックアップはiCloudに任せてあるので問題ないけど、コレでバックアップ取って復元する方が簡単かもしれない。
実際使ってみるとほんと実に簡単で、なんでもっと早く使わなかったと思った。
一応5台までデバイスが使えるので、他のデバイスの整理もこれで楽に出来そうだ。

刷新早々のトラブル

昨日無事ルーターの切り換え作業が終わり、グッとスピードが増して快適になった我が家のWi-Fi環境。
コレは良いぞと思っていた矢先、あれ?Timemachineが機能してなくね?と。
更にウチの音楽ファイルが全てぶち込んであるルーターに直結しているNASサーバーとの接続が継続しない問題も浮上。
これは一大事、この環境が構築出来なければルーターを変えた意味が無い。
Timemachine用に使っている弁当箱ACTが無線で使えないと不便だし、NASサーバーも使う度にいちいちLinksysの設定サイト開いたり、アドレス打ち込んで認識させるんでは非常に面倒だ。
とりあえずNASサーバーの方はFinder>[移動]>[サーバーへ接続]ウインドウからサーバーアドレス打ち込んで接続を試みる。
ただここでメーカー指定のアドレスを打ち込んでも中々接続出来ない、そこでMacが候補指定してきた「ルーター機器の名前」を打ち込んでみたら・・・あらら、簡単に繋がった。
ただこれでスリープしたり、再起動掛けると再び接続が途絶えてしまうので、繋がっている状態でFinder>[システム環境設定]>[ユーザーとグループ]から自分のユーザーを選択して[ログイン項目]にNASのHDDを加えておく。
すると・・・おおっ!再起動しても最初にHDDのウインドウが開いてちゃんと接続していてくれる、これでこちらは解決(たぶんw)
問題はTimemachine用のATM。AirMacユーティリティーで確認すると繋がってはいるが、繋がっては切れの連続で不安定な状態。
これではTimemachineを使っている意味がない。
挙げ句の果てには「これは過去のネットワークに接続されていたクライアントで存在しない」旨の警告が出て、削除を促すような状態に。
確認するとどううもそれまで使っていた「ワイヤレスネットワークを拡張」モードがグレーになってて機能しておらず、これが原因の模様。確かに新しいルーターは同一機種同士でないとネットワーク拡張は出来ないようだから。
仕方なく一旦ATMを削除して出荷状態にして、AirMacユーティリティーで設定し直す事にしたが、今度は「予期せぬエラーが起きました。再度設定してください」が出て設定が完了出来ない状態に。言われるままに何度もチャレンジするが全く状況は改善せず一向に設定出来ぬまま。

他も色々試すがダメで、もうこれはタワー型と一緒でルーターに直付けして運用するしか無いかと、悔しいが諦めた掛けた時、「もしや古いMacOSのAirMacユーティリティーなら出来るかも」とみ〜さん用のMacBookPro13を引っ張り出して設定開始。
あれ?インターフェースは今と一緒だなと思いつつも設定開始してみると・・・一発で設定完了。
更にそれまで出てこなかったルーターとの接続方法を「Wi-Fiにするか有線にするか」と問いに迷わず「Wi-Fi」を選択すると・・・おおっ!ちゃんと認識して無線で接続出来る。
しかもちゃんとTimemachine用のディスクとしても認識するし、今まで通り定期的に勝手にバックアップも取ってくれる。
何だよちゃんと出来るじゃないか。

半日色々やって出来なかったコトが6世代前のOSのMacでやってみたら一発で出来る。
腹が立つっていうよりも、なんか最新のシステムや道具を使いつつも手こづってる若手職人のところにスッと来て、使い古した道具でサクッと仕上げて物静かに去っていく無口なベテラン職人さんを見る様でスッキリした気分w
インターフェイスは一緒でも世の中が便利になっていく中で「もうこんな面倒なコトするヤツは居ないだろう」って色々機能を省いていったんだろうな。
そのあとさも「私がやりました」って感じで何事も無かったかのようにサクサク機能しているいつものMacを見てるとなんだかなぁと思う午後
新しく便利なことに越したことはないが、古いものだって侮れない。
まあ色々バタバタしたが、コレで環境が刷新されて快適な使い勝手になって良かったし、ホッとした。
そしてドッと疲れた😩

二年半越しの環境刷新

我が家のWi-Fi環境の要である「AirMac Time Capsule」の通信性能が不安定化してきたのを機に、環境を流行りのメッシュWi-Fi6に変えようと、対応ルーターの最新・最上位機種を購入したのはいいが、その他色々条件が整わず2年半近く放ったらかししていたLinksysのルーター「MX5300」をやっとセットアップした。

シンプルな白い躯体は今は亡き「AirMac Time Capsule」の後継機種と言われるだけのことはある。
そしてこれにはUSBポートも付いているので、今のNAS環境も引き継げるので有難いし、だから選んだんだけど。
本当はコレに変えて今使っていた「AirMac Time Capsule」をNETにぶら下げようと思っていたのだが、このタワータイプの「ATC」は有線で無ければ継ながらないって事でそれも今日まで放ったらかしにしていた原因。
今年になって古い弁当箱タイプの「ATC」なら無線でもぶら下げられるって言うのでその環境設定とMacOSもバージョンアップしたので重い腰を上げた次第。

設定は色々なサイトを参考にして、あとはiPhoneでメーカーのアプリに従って設定していけば簡単に出来た。
一番手こずったのは裏のWi-Fi名とパスワードを予めメモして無かったのでそこでドタバタしたことと、プロバイダーのサーバーに繋ぐ際のパスワードがメモしていたのと違っててドタバタしたことくらいかな。
そんなもう何年も設定イジって無いから忘れちゃうよね、こう言うこともあるからたまに確認しないとね。
あとちゃんと重要書類はわかるように保管しておかないと。
あと元のSSIDとパスワードを同一にしたので、いっぱいあるクライアントも設定し直さないでもそのままネット繋がって便利。
早速速度検査もしてみたが・・・以前がどのくらいスピード出てたかメモしておかなかったら解らないけど、体感的にはかなり速くなった気がする。
こんなことならもっと早く切り換えておけば良かった。
ひとまずこれでNET環境は刷新出来た。

新しい仕事道具

使い始めた最新版のVectorWorks。
流石に間を2バージョン飛ばしていたので微妙な変更に最初戸惑ったけど、使ってみるとなかなか良い感じ。
非力かなと思ったウチのMacBookProでも結構サクサク動くし。
あとはどれだけ効率よく描いていくかだな。

で、仕事してたら居間でテレビを観ていたみ〜さんが騒いでいたので見に行ったら・・・
見たことのあるスキーがとても上手でワイルドな果樹園さんが夫婦揃って出演中w
なんかとっても楽しそうだったぞ
そして渋さとお茶目さに磨きがかかってた感じだったぁwww😆

取り越し苦労

OSを刷新したことに伴って色々とアプリケーション関係をインストールし直したり、設定を確認したりする中で、ひとつ大きな懸案事項があった。
macOSはCatalina以降iTunesが廃止されMusicアプリで音楽を管理し出したのだが、webで調べると旧iTunesファイルとの移行が上手くいかない、大変って事例が目に付く。
う〜んこれは困ったと思っていた所、ある記事を参考にやって見たら思いの外あっさり移行出来ちゃったので覚え書き。
まず「option」キーを押しながらミュージックアプリを起動すると「ミュージックライブラリを選択」というウインドウが表示される。

で「ライブラリを選択」ボタンをクリックするとウインドウが開くので該当する「iTunes Library.itl」ってファイルを選択する。
ウチの場合はMacに容量的な負担をかけないように外付けのNASに保存してあるのでそこのHDD>Music>iTunes>「iTunes Library.itl」って感じで選択。

で、ミュージックアプリの環境設定を開いてファイルを開いて「ミュージックのメディアフォルダの場所」を確認するとちゃんとMacの中ではなく、外付けのNASのフォルダになっている。
なんかあまりに呆気なくて心配になるが、色々苦言を言われて改善されたって事なのかな。
ひとまずこれで無用な労力は掛けずに済んだし、また新たなCDを取り込むことが出来そうだ。

ただ枚数が多いのでアートワークの読み込みには時間が掛かった上、どうしても読み込めず表示されない物があったので、「アートワークを取得」で取得出来るものはしたけど、なんか全然違うモノを取り込んじゃうヤツもあったので、それは地道に正しいジャケット写真を用意して読み込ませた。
今度からこういう事があること想定して別にストックしておこうと思うが全部バックアップするとなるとそれもまた・・・😅
だからみんなサブスクにしちゃうんだろうなぁ


そうそう、ニュースで某国の大統領が日本を飛び立ったって言っていたので試しに調べてみたら・・・しっかり表示されてるじゃん😅
これはセキュリティ上どうなんだろうね
以前我が国の政府専用機もバッチリ確認出来ちゃったし😅

MacOS“半島”化計画の準備

MacOS 10.14“Mojave”に切り替えてからちょうど一年。
何となく動作が緩慢になってきたので一度クリーンインストールし直そうかなぁと思いつつ、どうせならバージョンアップしてみるかと色々調べてみたら今仕事で使っているソフトは全て最新のOSに対応しているらしい。
ただ最新の11.0“Big Sur”はメジャーバージョンアップに加え、これまでの古い周辺機器のドライバーがどうも未対応の様子。
ソフトが動いてもプリンターやスキャナーが使いないとなると、その辺を買い替えるなんて話に発展しかねないので、とりあえず1個前のOSXの最終バージョンの10.15“Catalina”にしておくかということにした。
で、まずはクリーンインストールの際に便利なUSBインストールディスクの製作を。
通常だと“ターミナル”ってのを使って“呪文=コマンド”を打ち込んで作るのだけど、ちょっと面倒なのと不安なのでもっと簡単にということで前回も使った「DiskMaker X」を利用してやることに。
簡単な設問に答えるだけで作れるので使わない手は無い。
で、一応作り方の覚書きを。

まずは必要最低限の容量の16GBのUSBメモリーを用意。
今回もまた一応メジャーなメーカー品を選択。

次にAppストアからMacOS“Catalina”をダウンロード。
ダウンロードするとインストーラー画面が出てくるので何もしないで終了。
“Applicationフォルダ”にインストーラーがあるのを確認。

次に「DiskMaker X」を入手。
サイトのダウンロード画面から対応するバージョンを選んでダウンロード。
“Catalina”に対応しているのは“9”なのでそれを使う。

ダウンロードすると勝手に画面が開くので、その中のアプリケーションを“Applicationフォルダ”ドラック&ドロップしてコピー。
これで準備はOK。

コピーされたアプリを起動するとこんな画面が出てくるのでそれぞれ【開く】【OK】をクリック。

するとこんな画面が出てくるので【このコピーを使う】をクリック。
前回は日本語表示されてたんだけど、今回は英語。
手順は解っているけど、怖いので一応Googleの通訳さんに通訳をお願いしたw

で、次にどのドライブを使うか聞いてくるので、一応優先表示されている16GBのUSBを使うで良いのだけど、一旦【別のディスクを使う】を選んで、使えるディスクの一覧を確認して“Untitled”のディスクを選んで【このディスクを選ぶ】をクリック。

ボリュームを消去しますかと聞いてくるので【消去を実行】する。

最後にダークサイド進むか聞いてくるので【ライトモード】を選んで実行。
こういうところが洒落が効いてるけど、作業中はドキドキしているからその時は通じないよw

実行にあたり管理者のログイン名とパスワードを入力を求められるので、入力して実行。

すると画面右上にこんな通知が出てくる。
しばらくすると引っ込んでしまうので、現状どうなっているか解らないけど裏で作業されているので何もせずにしばらく待つ。
半分終わるとまた通知がくるのでそんまままたしばらく待つ。

するとこんな画面が出てきたので、まああまり深く考えずに【続ける】をクリックすると、「ガオォ〜」という雄叫びと同時に作業が終了。

出来上がったインストールディスクのアイコンを見ると確かに通常の外付けディスクのアイコンになっている。
まあそのままでも問題ないけど、やっぱり見た目は重要。

ディスク内のインストーラーを選択して“情報”ウィンドウを出してその中の右上のアイコンを選んでコピー。
で、デスクトップのインストールディスクのアイコンを選択してペーストすると本来現れるアイコンに変更。
まあこの程度のことは古参のMacユーザーは皆知ってる話w

最後にこんなウィンドウが出るけど、感謝はしつつ寄付は遠慮させていただき【終了】をクリックして完了。
無事にUSBインストールディスクは完成できました。
あとは今のMacBook Proの中身を整理してからインストール作業をしよう。

恩恵にあずかる?

昨日やっと応援券いただいてきた。噂のトートバックと一緒に😆 で、今日のお昼に早速恩恵にあずかる。
前から気になっていた“やまよし”の唐揚げ定食が思っていた以上にハンパない! 

昨日やっと応援券いただいてきた。噂のトートバックと一緒に😆 で、今日のお昼に早速恩恵にあずかる。
前から気になっていた“やまよし”の唐揚げ定食が思っていた以上にハンパない! 
普通の二個分くらいある大きさの唐揚げが6個にこの付け合わせで880円は安すぎ。しかもこの唐揚げが旨すぎる!!🤣
絶妙な甘味を感じる味付けはクセになる旨さで、最近食べた唐揚げの中ではダントツで優勝。
しかしこのボリュームは運動不足のオッさんでは食べ過ぎデス😅
そして食事で応援券使うなら一人1000円以上使わないとあまり恩恵に預かれない感じ😅
み〜さんの姫様ラーメンと合わせても1700円くらいだから結局700円は自前🤨

砂漠化順調に進む

昨日無事バージョンアップされた我がMacBook Pro。
その後も順調にソフトのインストールやバージョンアップが進み、作業環境も順調。
やはり心なしか処理スピードも上がったような気もするし。
しかしExcelとかいきなりインターフェースが変わったり、知らないフォントが標準になっていたりと戸惑うこともまだまだ多い。
Photoshopも若干使い勝手が変わっているしね。
でもMacOS自体はセキュリティーも強化されているようだし使い勝手は上々。
あと、色々なIDとパスワードは事前に調べて整理しておかないとね。
そしてデスクトップピクチャは夕方が一番綺麗。

外も内も進む

接近中の台風の心配もあったので現場では一日早く外部足場が外された。
こうして見ると・・・うーんやっぱり当初の計画よりちょっと軽くなっちゃったかなぁ。
まあこちらで選んだ色ではないから仕方ないが😅

そして内部ではすっかり壁のクロス張りが終わってた😅
こちらは狙い通り清潔感と温かみのあるスッキリとした印象でいい感じ。
しかし工事の進行が早すぎる😅嬉しい悲鳴ではあるけど(笑)

予報に反してあまり影響もないまま遠ざかった台風。
夕方には台風一過のいい天気。
畑に行ったら上弦の月とスズメと飛行機と台風一過の青い空。⁣
もう秋もだいぶ進んだ感じ。

MacOS砂漠化完了

朝起きてすぐにチェックしてみると、無事バックアップが完了されていた。
でも時刻をみると明け方の5時😅
あのまま待ってなくてよかった(笑)
で、準備も整ったので早速ディスクの初期化をして新規インストールを試みる。
まあこのままでも良いのだけど、折角バージョンアップするなら一旦真っさらな状態にしてから、心機一転といきたいし、最新のフォーマットにした方が良いみただからね。

まずはUSBインストールディスクで起動、ってやってみたけどまたそのままでは起動しないので、一旦戻って昨日のように[日付と時刻]過去に戻してから再起動。
問題なく起動したら[ディスクユーティリティ]で内臓SSDを「APSF」フォーマットで初期化。
今までは「Mac OS拡張(ジャーナリング)」だったけど「High Sierra」からこっちになった模様。
もうこの時点で浦島太郎(笑)
そして毎度のことながら消去のボタンをクリックするときはドキドキする(笑)

あっと言う間に初期化は終わり、インストーラー画面に戻ってインストール開始。
Wi-Fi経由だと後のデータ移行に時間がかかるのでここはTime Capsuleに有線で繋いでから実行。
新規インストールなのであっと言う間にインストールは完了。

次にこれまでの環境に戻すためにユーザーデータの転送開始。
とりあえず新たに入れ直す予定のアプリは削除してあるので、全ての項目にいれて転送開始。

極力データを絞っておいたので転送完了まで1時間20分の表示。
実際もそんなもんでお昼までには全て完了。

新たに起動してみると・・・
おおっ、無事昼間の砂漠のデスクトップピクチャが出現。
色々いじってみたが問題なさそう。
ただ色々未体験の仕組みが色々あってちょっと戸惑うけど。
一気に3つバージョン飛ばすとやっぱり浦島太郎な部分はあるけど、基本は全然変わってないので使い勝手は今までのまま。そこがMacのいいところ。
あとは最新の定番アプリを組み込んで今回のMacOS砂漠化計画は完了。
ああ、喉につっかえてたものが取れた感じ(笑)

MacOS砂漠化計画

先日から断捨離、整理整頓を終えた我がMacBook Pro。
いよいよOSの刷新化に着手する。
データを整理されすっきりとしたデスクトップ。
この大好きな“El Capitan”の景色ともお別れ。

案の定溜まりに溜まった写真ファイルを一旦外へ出したら空き容量が格段に増えた。
これから外付けディスクに保管するようにしよう。
それにしてもスッキリしてもうこれだけでもいい感じ(笑)

そして満を辞して新しいOSへの変換作業を開始。
まずは今ある環境をTime Machineへバックアップするために上書きインストールを実施。
applicationフォルダに残しておいたインストーラーをクリックしてみると・・・
ん!? こんな警告が出てインストール出来ない🤔
それではと、作っておいたUSBメモリーのインストールディスクを使うも結果は同じ🤨
じゃあってappストアからダウンロードしてそれを使ってみたが、これも結果は同じ。
これは林檎社の最新OSへ移行を促す嫌がらせか?とも思ったが、きっと解決策はあるはずとググってみたら
なんと古いOSを適用する場合、適用期限っていうのが設定されているらしく、その期限が過ぎているのが原因らしい。
(Mojaveの場合は2019年10月24日とのこと)
解決策としてはこの期限の以前の日付にMacの内蔵時計を巻き戻せばいいとのこと。

早速[システム環境設定]から[日付と時刻]に入り鍵を解除してから「日付と時刻を自動的に設定」のチェックを外し、折角なので一年前の今日に設定。
そしてインストーラーをクリックしてみると・・・
無事インストール画面が出てきて上書きインストールが開始された。

ここまでたどり着くのに小一時間
いやぁ〜一時はどうなることかと思ったけど、解決しちゃえばなんてことはない。
しかしまあ、そもそも過去に遡ってインストールさせるってのもどうかと思うが😅
っていうかもっと前にバージョンアップしておけよってことなんだろうけど😅

で、無事インストールも完了して見事、闇夜に浮かぶ砂漠のデスクトップピクチャが現れた。
時間によって見た目が変わるのが素敵♪
で、早速現状のバックアップを開始したのだが、今度は「準備中」から先に進まない。
場合によっては何時間も待たされるらしいし、もう日付も変わるのでそのまま作業中にして寝ることにした。
明日、ちゃんとバックアップされていればいいけど😅

整頓の準備

最近どうもMacの調子がイマイチなので、忙しくなる前に整理整頓も兼ねMacのOSのバージョンアップに踏み切ることにした。
と、言ってもお盆前からやろうとは思ってて今に至るんだけど(^^;)
で、どうせやるなら一回SSDをまっさらな状態にしてクリーンインストールしてみようと思い、まずはその為の準備としてUSBメモリーでOSのインストールディスクを作ることから始めてみる。

ひとまず肝心のMacOSのInstallerのダウンロードから始めるのだが、お目当ての“Mojave”のヤツがダウンロード出来ない。
他のところを探してみても無いようで、これはどうも最新のOSにさせようとする林檎社の戦略なのかもね。

さて、どうすかなぁ・・・と、ふと我Macの“Applications”フォルダを見たら・・・なんと“Mojave”のInstallerファイルみっけ!
なぜかわからないけどその一個前の“High Sierra”までダウンロード済み? いつの間に誰が?
まあ何はともあれ助かった、それと万が一とみ〜さんMacの為に以前ダウンロードしてあった今使っている“El Capitan”のもあるので3バージョンいっぺんに作ることに。

以前その為に買っておいたUSBメモリーがあったけど、一個足らないので慌てて買いに行く。
今あるのはUSB2.0のなんだが、そこはやっぱりやりとりは早い方がいいだろうとUSB3.1のモノにしてみた。デザインはイマイチだったけどね(^^;)

さていよいよ制作にかかるのだが、公式には“ターミナル”を使ってコマンドを打ち込んでやるのだが、一般人はもっと簡単にしたいよねと思うのが人情。
そういう人の為に「DiskMaker X」https://diskmakerx.com って便利なアプリを作って提供してくれている優しい方がいるんだなぁ。
早速そのアプリを使って始めてみるがこのアプリ、最新版を使えばいいってもんでもないらしく、それぞれのバージョンにあったモノを使わなければならない模様。
そこでこのバージョン一覧「https://diskmakerx.com/download/」から対応するモノをダウンロード。
早速試しに“El Capitan”から開始。

1)まずは「DiskMaker X」のイメージディスクをクリックして現れたウィンドウからアプリケーションを起動。
2)Mac“Applications”フォルダにInstallerファイルがあれば勝手に選んで『これ?』って聞いてきてくれるのだが、今回は外付けHDDに入っているのでファイルを指定して【このファイルを使用】をクリック。
3)次にどのディスクにmacOS Mojaveのインストールディスクを作成するか聞かれるので、USBメモリーを刺してそれを選択。
4)インストールディスクを作成したいUSBメモリーを選択し【このディスクを選択】をクリック。
『インストールディスクを作成するとディスクのデータが消えますよ』ってメッセージが出てくるので
【内容を消去してディスクを作成】をクリック。
5)『次の手順で、管理者権限が必要だよ』って出てくるので【続行】をクリック。
  パスワードを入れて【OK】をクリックするとディスクの作成が始まる。

しかし何の情報も出てこないので一瞬「あれ?」と思うけど、USBメモリーのアクセスランプは激しく点滅中。しばらくするとインフォメーションウインドウが出てきて『只今進行状況10%』って出てくるのでおおっ、ちゃんと作成しているのねって確認できる。
これ知らないで、しかもアクセスランプの無いUSBメモリーだったら作業中か判らずに誤って終了しちゃうかもね。
とりあえず作業が終了するまで待つのだが、これがまた時間が結構かかる。多分USB2.0なのでアクセスが遅い分時間が掛かってるんだとは思うが結構待つ。
これはやっぱりUSB3.1にした方がいいなぁと実感。
20〜30分くらい待ってようやく獣の雄叫びと同時に『インストールディスクが完成しました。』というウインドウが出て寄付を求められるのだが、素晴らしいアプリなので【寄付する】を押したいところなのだが、今回はお許しいただいて【終了】をクリック。

早速出来上がったインストールディスクで起動チェック。
Macを起動させてoptionキーを押しっぱなしにして起動ディスクをインストールディスクにしてMacを起動させてみる。
おおっ!無事インストールディスクで起動できてインストール画面になったし、ディスクユーティリティにも移動できた。
起動が確認できたのでそのまま終了してチェックは完了。

同じ要領で“High Sierra”(こちらもUSB2.0なので時間がかかった)と“Mojave”のインストールディスクも作成。
メインの“Mojave”はUSB3.1にしたらあっという間ではないけどかなり早く出来上がった。
やっぱりこれからはUSB3.1だな。
これでひとまず準備は完了。あとはクリーンインストール後のデータ移行をスムーズにする為に溜まりに溜まったMac内のデータの整理をしなければ。実はこれが一番大変だったり(^^;)