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増上寺参り

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今日は先週に引き続きLIVE鑑賞のために再び上京。

折角お江戸に行ったのでLIVEの前に増上寺に初参拝。

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で、何しに行ったかというと先日たまたまテレビ観た宝物展示室で常設されている「五百羅漢図」にとても興味が湧いて実際に観てみたくてね。

100幅ある中で現在展示されているのは第71幅〜第80幅。

竜宮城へ行くくだりとお産を手助けしているくだりと寺院を建設しているくだりが描かれている。

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で、み〜さんが気がついたんだけど羅漢たちが履いている履物がまるでメレルやKEENなんかの今風のオシャレなアウトドアシューズっぽく描かれていること。

色柄といいデザインといいどこぞのアウトドア雑誌に出てそうなやつ。

しかもソールにまでマークっぽいデザインがされていたり。

また女性が履いている靴はヒールが上がっていたり、服装にしても俗に言う“ノマド系?”って感じで実にカラフルでオシャレに描かれている。

その割に羅漢たちの顔はワイルドなオッサン顔でそのギャップがまた面白い(笑)

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ちなみ写真で指差している靴とは違って展示中のやつはもっともっと今っぽくてオシャレ。

とにかくなんであの時代にこんな今風の靴を描いたのかとても気になる。

あと第77幅〜第80幅の寺院建築の描写は木造建築関係者が見るとおおっ!と思うような精密さ。

手刻みで加工して木組みしていく様がリアルに描かれていて見入っちゃう。

特に大工の羅漢がカッコイイ。そして第77幅の設計士の羅漢がクールで品があっていいね(笑)

羅漢図のほかにも精密に作られた英国ロイヤル・コレクション所蔵の1/10の「台徳院殿霊廟模型」もあるので、建築関係者は今回展示は是非観るといいと思う。

そうそう、観覧のために受付でチケット買おうとしたら見ず知らずのご婦人が『チケット買われるんですか?なら2枚余っているのでどうぞ。』と非売品の特別鑑賞券をくれた。

『こんな事ってあるんだねぇ』と二人で恐縮しつつありがたくいただきタダで鑑賞出来ちゃった。

もちろん丁寧にお礼は言ったのはもちろんだけど。

そして今日また朝イチで電話が入り、また契約が延びることに・・・もういい加減にしてくれぇ〜(ノ_-。)

夜光

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西に傾く上弦の月の夜。

昨夜、寝しなに外を見たらあまりに美しかったんで。

月明かりに照らされた夜の光景は大好き。

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以前にテレビの番組で見た“川瀬巴水”の「東京十二題」、それまで彼のことは知らなかったんだけど、その郷愁と哀愁のある作風に惹かれ一気にファンになった。

特に夜の作品の絶妙な“夜光感”は秀逸。

こんな感じで写真が撮れたらと思うようになった。

で、今回月明かりに照らされた裏の家の屋根がとてもいい感じだったのでそれをなんとか撮ってみたくて。

凛とした空気感が伝わればいいかな。

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夜といえば彼の絵も独特の“夜光感”があって大好き。

こんな感じがまさに自分の中の原風景。

こんな感じの場所でこんな家に暮らしたい、まさにそんな感じ。

どちらの作品も月明かりの荒涼感とは裏腹に人と家の明かりが生活感と温かみを感じさせ妙に染み入る。

そして何より月夜が美しいそれだけで幸せな気分になる。

安曇野桜探訪

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今日はみ〜さんのお供で毎度の“安曇野ちひろ美術館”まで。

ただいま「かわいいものが好き― いわさきちひろ展」開催中。

毎度のことながら“ちひろ”の構図の妙に唸る。

そして今回の絵に描かれている“目”は表題通りとても可愛らしい。

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今日の安曇野はすこぶるいい天気。

青空をバックに美しい北アルプスの勇姿もきれいに見渡せる。

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そして広い空の庭内の桜もちょうど見頃。

上空を行くのは名古屋発ヘルシンキ行き Finnair FIN80便のA350。

当たり前だが場所が違えば飛んでる航空機も違う。

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で、お昼は“手打ち蕎麦 くるまや”で海老天ざる大盛りを。

明野山神社の参道脇にあるお店で、なんてったってコスパが素晴らしい。

普通盛りからして量が多くて安い!

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大盛りでもかなり食べ応えあるから三人前の“大ざる“や五人前の“気狂いざる”を食べる人の気が知れない(^^;)

“はや田”さんも量はスゴいが、こちらも負けず劣らず。

ただ個人的にはお汁がもうちょっと甘いと良かったんだけど。

でも蕎麦好きの人にはお薦め。

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で、そのまま帰るのも何なんで、道の駅池田の植木屋のおじさんお薦めの“陸郷の山桜”を見に行ってくる。

まずはラベンダー畑でも有名らしい“夢農場”に向かい、山を越えた先には谷間に咲く沢山の桜が。

これはちょっと凄いし感激する。

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高遠とはまた違う凄さがあるよ。山道はちょっと歩くの大変だけど(^^;)

そして山道を上の方まで登ってくると桜越しに雪をかぶった真っ白な爺ヶ岳や鹿島槍の姿が見れる。

さらに登ると古い社もあったりして。

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そして一旦山を越え池田町まで戻り、ぐるっと回ってこの谷間を一望できる反対側の尾根の“桜仙峡”へ。

下から見ていて期待感がスゴくあったんだけど、う〜ん確かに景色は凄いが、でも思ったほど感動はなかったかな(^^;)

あと数日は見頃だと思うので行ってみるといいかも。

原因究明

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今年の春先、以前のお客さんから『洗面所でお湯を流すとトイレの床下でなんか変な音がする』って連絡があり、慌てて現場に急行するも漏水とかではなく単に何かの条件で(個人的には配管が何かに擦れていると思ったけど)音がするんだろうということで、応急処置と点検口をつけて様子を見てもらうことにした。

しかしまた先日連絡があり、再びまた音がしだしたということ。

どうも寒くなると出るようで、とりあえず徹底的に音の原因を探そうということで今日、配管シャフトになっている壁を取り外し、何回もお湯を流したりして一つづつ原因になりそうなところを潰していってやっと配管が床に触れていてそこが排水の振動で擦れて音がしているってことに行き着いた。

一応そのまま隙間を大きくする工事をしたら音は止まったのだが、狭いところで作業をしたこともあり今度は配管を痛めてしまい漏水発生(^_^;)

結局当初の計画通り防音菅に変更して可能なところを配管し直すことに。

作業終了後に再度チェックして音がしなくなったことを確認して、さらに一晩様子を見て明日の朝再度確認して壁とかの復旧をするってことで本日は解散。

しかしこんな大事になったのは皆初めて。

音とか感覚的なことは人それぞれなので、気になるって言われてしまえば仕方ないのだけどね。

それと最近はネットで色々調べられる上、その情報が正しいかどうかはさておきそういう情報を得た上で質問されるのでこちらもいい加減なことは言えないし、ある意味手強いし困った時代になってきた(^^;)

まあ逆の立場になれば同じようなことはしているんだけどね(^^;)

何はともあれ原因がわかって解決出来そうなので良かったけど。

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疲れて帰ってきたところへ連絡が入ったので早速作家のところへお邪魔。

先日アップした写真で気に入ったのがあったので、イベント前に『取っておいて』と予約の連絡を入れたらもう渡せるから来てっていうことで、再度現物を見てこの二つをゲット。

この角度と屋根の色がとてもお気に入り。

しかも半値にしてもらっちゃったし(^▽^)

素敵な二人展

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友人のKisakiさんと、画家のナカムラミオさんの二人展「Colorful」が7月7日から北杜市高根町の「ギャルリ イグレグ 八ヶ岳」さんで開催中。

ってことで早速今日、陣中見舞いに行ってきた。

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彼女の代表的な作品である“Kisaki House”。

今回は今までにないくらいのたくさんの数と色とりどりの屋根の色に分けて街並みが作られているのがウリのよう。

毎度のことだが一見同じように見えるけど、一軒一軒違う一点モノ。

小さい上にこれだけの数を作成するだけで気が遠くなりそう(笑)

でもだからこそ見ていて楽しいし、それぞれ表情が違う中で毎回自分のお気に入りを探し出す楽しみがあるんだけど。

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それも、作者も気がついていない模様を探して(笑)

今回もこれだけの数の中から二軒のお気に入りが見つかった。

一番右は特別な人にしか配らないらしい非売品の一軒、ちゃんと玄関脇に外灯が付いているのが素晴らしい。

まあ作者はそんなつもりはないらしいけど(笑)

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そしてもう一つの代表的なデザインの陶器の卵。

相変わらずぱっと見は本物の卵と見間違えるほどの出来栄え。

今回の目玉である左の作品は太陽系をイメージして作った卵。左から「水金地火木土天海冥」を表している。

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そしてこれは八ヶ岳の空をイメージした卵。

真っ青な空や朝焼けや夕焼け、雲のが浮かんでいる八ヶ岳空をイメージしているそうだ。

この空の卵、今回一番気になっている作品なんだけど・・・

しかしまあ、この展示会直前の窯入れで大失敗をしせっかく作った作品がずべてパーになりかけ凄い凹んでいたけど、なんとか無事ほとんどの作品がこうやって出展できて本当良かったね。

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そしてもう一人の今回の主役、独特のタッチで素敵な絵を描いていらっしゃる画家のナカムラミオさん。

今回初めてお会いし、作品を拝見させてもらったけど、確かに独特の世界観をお持ちだ。

でも、とても柔らかい色彩と雰囲気の作風で、正直ご本人のイメージからは(お名前も含め ^^;)想像できない感じではあるけど(^^;)とても素敵です。

たまたま伺った時に昨日会場でLIVEペイントで描かれた絵の最終工程、定着作業に立ち会えた。

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今回彼の作品の中で一番心を惹かれた一枚。

独特な青色の空の中に虹色のブランコがちょこんと描かれている。

出来るだけ忠実な色に再現したつもりだったんだが、画像ではブランコがイマイチ解りづらいのが残念。

ということでこれは会場で実際にご覧になってください。その他の作品もとても素敵ですので。

「Colorful」ナカムラミオ×斎藤由妃子 二人展

2018.7/7sat〜7/30mon OPEN sat・san・mon 12:00~17:00

会場:ギャルリ イグレグ 八ヶ岳
山梨県北杜市高根町上黒沢1706-3
http://y-yatsu.com
※詳しくはWebサイトにて

脱力

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パンダ好きのみ〜さんが一目惚れして昨日買ってきたトートバッグ。

ふと目に入ると癒しっていうか力が抜ける(^^;)

イラストもそうだけど実物もパンダって絶対たくらんでいると思う(笑)

日本橋で夏休み

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朝、父親をデイに送り出しちょっと掃除をして、それから病院行って今回の実家奉公は終了。

その足で魔物が住む甲州街道の南側から環八を通ってこんなところまで。

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車屋のW社長と落ち合ってオイル交換してもらうため車を預け、そこから電車で日本橋まで。

慣れない路線は勝手が違ってちょっとドキドキ(笑)

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開催中の「アートアクアリウム2017」を観るためにコレド日本橋へ。

・・・と思ったら会場はここではなくてコレド室町だとか(^_^;)

仕方なくとりあえずランチだけして会場まで・・・しかし、方向感覚が全く狂ってアプリを立ち上げても自分がどこに向かっていくのかよくわからなかったり(^_^;)

なんとか会場の日本橋三井ホールにたどり着く。

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お盆休み明けの平日ってこともあってかそれほど混んでなく、すんなり入場できた。

思ったよりも小ぢんまりした会場、聞いた話だと混んでいるとかなり地獄らしいけど、確かにこの箱のキャパで今日以上人がいたら確かにスゴいことになりそう(^_^;)

金魚なんて見てられないかもね(^^;)

ひと通り回ってまあさした感動もなく会場を後にした。

ちょうどオイル交換も済んだという連絡も来たので待ち合わせ場所の品川駅へ。

で、電車に乗ろうと地下へ入るが何線が一番近いかななどと考えているうちに「JR新日本橋駅」って何っ?とか・・・

山なら山や太陽の位置で方角が分かるけど、真昼の都会は全くそれが通じず地上でも地下でも方向感覚が全く狂ってすっかりお上りさん状態な田舎者たち(^^;)

最近は色々な線が乗り入れして接続しているから訳がわからん。
それでもなんとか乗り換えなしで品川まで行って車を受け取ってそのまま帰路へ。

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で、山に戻って久しぶりのお疲れパイント。

お盆明けってことでこちらもゆったりとくつろげる空間に(笑)

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そして家の窓から見るこれまた久しぶり満天の星空。

明日はまた晴れるかな。

プラハからの使者

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今日はみ〜さんの休みに合わせてお江戸のこんなところまで。

なんとなく色使いとモダンなタッチで昔から好きだったミュシャ。
サラ・ベルナールのポスターの人ってイメージでいたけど、先日テレビ番組で彼の描いた『スラヴ叙事詩』の特集をやっていてこれは観ておかないと思って国立新美術館で開催中の「ミュシュ展」に行ってきた。

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行こう行こうと思いつつ、気がつけば最終日の5日まであとわずか。

まあ平日だし、お昼あたりだったら大丈夫だろうとタカをくくってチケット売り場に行ってみたら、なんとただいま100分待ちの表示が ‼︎Σ(◎▽◎)!!
平日なのに・・・(^◇^;) みなさん考えることは同じなようで(^_^;)

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でも今回逃すとプラハまで行かなきゃもう観られないだろうし、暑い日差しが照りつける中、待ち時間100分の長い列にもめげず鑑賞。

途中、給水所まであったりして(^^;)熱中症にならないようにもちろん利用したけど(笑)

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会場内もスゴい混雑だったがそれにも関わらずスゴい存在感の作品群。

立体的って簡単な言葉で言い表せない独特な表現力と色彩の凄さ。美しいというよりは妖気が漂うような“凄み”を感じる。

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出来れば人気のない空間でじっくり観てみてけど、そうなると逆にその妖気漂う“凄み”に負けてすぐに退散しちゃいそうだけど(^^;)

で、特徴的なのが微妙な構図で描かれるライティングと、どの角度からもこちらが見つめられているように見える眼光鋭い眼差しの人物が描かれていること。

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この鋭い眼差しは「いわさきちひろ」の描くあの深い闇のような眼差しと似ているような気がする。

とりわけ一枚目の「原故郷のスラブ民族」が醸し出す“凄み”いろんな意味で凄すぎて・・・今晩うなされそう(^_^;)

何はともあれ人混みをかき分けながらも十分堪能できたし、並んで観た甲斐は十分あった。
(写真の絵画は撮影可のエリアのモノね)

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そういえばここも聖地だった!

・・・ってことで思わぬ形で聖地巡礼(笑)

そしてこんな時でもなきゃ来ない六本木やミッドタウンだけど、やっぱり居心地悪いし馴染めない街だなぁ(^_^;)

もうすっかり里山の人間になってしまったってことか(笑)

ちょっと安曇野へ

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珍しく連休のみ〜さんにお付き合いして安曇野まで。

新規開拓とも思ったけど行きたかったお店が定休日ってこともあり、また“一葉”さんでお昼。

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蕎麦ももちろんだけど、何よりこの突出しの蕎麦の薄焼きが食べたくて(*^¬^*)そしてこの野沢菜も美味いこと♪

この突出しで日本酒といきたいところだけど我慢我慢(笑)

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そして昭和な店内で超昭和なBGMを聞きながら食べる粗挽きの大天ざるもボリューム満点で美味かったぁ。

やっぱりココは細挽きより粗挽きの方が食感があってよろしい。

で、今回使った梓川SAのスマートI.Cからだと5分くらいで着くので便利。

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その後“ちひろ美術館”へリニューアル後初訪問。

まずは西に拡大した“安曇野ちひろ公園”の“トットちゃん広場”のこの目玉施設から。

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『窓ぎわのトットちゃん』の舞台となっているトモエ学園の列車を利用した学舎を再現した「モハとデハニ」。

実に上手いこと考えて作られているなぁと感心した。

小さい頃こんな学舎で勉強出来たら素敵だろうなぁ。

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図書館車両の「ハモ」は小さい頃乗った青梅線を思い出してとても懐かしくなった。

とても居心地のいい空間である。

ここをはじめその他の新しい施設を回って、今考えているいろいろな事のヒントを発見出来ただけで自分的には今回OK。

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そして目的の美術館の方へ。

リニューアルに伴って公園から入れる入り口も新たに作られた模様。

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今日の入場券、これをぶら下げていれば一日入館自由になったとか。

そして開館20周年記念企画展第一弾、「高畑勲がつくるちひろ展」観てみた。

「ようこそ!ちひろの絵のなかへ」ってことだけあって今までない見せ方になっていて必見。

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ただでさえ凄みのある彼女の絵、今までにない自分と作品の距離感によってさらに凄みを強く感じると思う。

中でも「夕焼けと少女」は観ているうちに夕焼け空の中にいくつもの海辺の風景が浮かび上がって見えて不思議な気分になる。

多分普通のサイズで見たらこんな風には見えないんじゃないかな。

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そしてやっぱり「戦火のなかの子どもたち」の絵から感じる凄みは凄い。

この機会にぜひ行ってみては。

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で、今日の寄り道。

諏訪湖を渡る光の道。

天気がいまひとつだった昨日の黄昏時、イメージしてた風景とはちょっと違ったけど、素晴らしい一瞬に立ち会えた。

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日没まで粘ったけどいまひとつ欲しい画が撮れなかったの残念。

また次の機会にしよう。

最後のデート?

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天気も良いし、見損なってしまうかもしれないので最後?のデートは「君の名は。」展(笑)

こんなことでもなければ来なかったであろう小海高原美術館、建物的にもとても洗練された素敵な建物。

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で、なんでだか取材に来ていた長野放送のインタビュー取材を受けたりして(^_^;)
山梨じゃ観れないし、放送日もいつだかわからないけど(笑)

それにしても新海組の建築物の原画は凄すぎる(◎▽◎;;)
あれはアニメーターというより建築屋さんの域。
あれだけ見るだけでも行った甲斐があったかも。

そして日曜日ってこともあってかなかなかの人出だった。

さて、とりあえずやることやったし準備も出来たので明日から頑張るか(笑)
50歳最後の大イベント、無事生還できたら誕生日だ!