Movie

月曜日

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本日は昨年引き渡ししたお宅の一年点検。

特に大きな不具合もなくとても快適に一年過ごされたそうで、こちらとしてもひと安心。

また職人さんたちが丁寧に仕上げただけあって、各所の納まりもきっちりとしていて、動きも思った以上にスムーズ。

仕上げ材の杉の色もさらに落ち着いてきている。

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でも何より毎回訪ねる度に『快適っ!』とご家族の皆さんが笑顔でとてもお元気そうにしていられるのが嬉しい。

コンセプトであった「人にやさしく、介護にやさしく」を実感していただけているということだかな。

昨年は玄関前の枝垂れ桜が綺麗に咲いていたけど、今日はまだ蕾のまま。

やっぱり今年は八ヶ岳の春はちょっと遅めだね。

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そしてみ〜さんとランチがてら、すっかり忘れていて提出期限をとうに超えた書類を県の役所に出しに行って始末書を書かされた後にこんな映画を観てくる。

あっという間に終わったって感じは否めないけど、『あっぶねぇ〜』と思わず声が出ちゃったほど迫力がある。

そして実話というだけあって「海猿」より説得力がある(笑)

まあ主人公と実際の人物とのギャップが激しいのは致し方ないのだろうけど(^^;)

そしてカート・ラッセルがいい感じに老けててびっくり(笑)

トップ・ガンの“バイパー”並みに渋くてカッコイイ。

晴耕雨読

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天気も悪いのでどこにも出かけず家でのんびりと。

今日はHuluで「ダイバージェント」を鑑賞。

どこかで見たような設定のストーリーだけどこれがなかなか面白かった。

いつの世もズル賢い人間は力の有る奴を利用して弱い奴を支配したがるってことを言いたいのかな。

そして人間、何か特化したことにカテゴライズされて生きてははダメだよってことだ。

映画鑑賞

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み〜さんが休みだったので、お昼を食べに行きながらこんな映画を見てきた。

さすがに春休み中ってことで平日ながら映画館はかなりの混みよう。

ただちびっ子や若い子たちのお目当ては他の映画のようで、このスクリーンは結構空いてた(笑)

で、映画はっていうと・・・まあよくありがちなストーリーと結末に落ち着いた(笑)

ちょっと期待はずれだったかな。

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そして外に出ると夕日に向かって飛ぶFedEx上海行きFDX5015便・B777。

明日もいい天気になりそうだ。

休日に

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今日は休日。

ってことで年末にお願いしてあった診断書を受け取りに甲府の病院まで。

せっかく街まで来たので観てきちゃった、「Rogue One」。

み〜さんはあまり乗り気じゃなかったし、一人で(^^;)

予告編でとても気になっていたが、予想通り戦闘シーンが凄いのと映像と情景がすごく綺麗。

で、レッドリーダーやブルーリーダー等がちゃんと当時のままのキャストだったりと違和感なくストーリー4に繋がる細かいところの作り込みも素晴らしい。

それでもってラストがとてももの悲しかったり。

個人的にはシリーズ中で一番好きかも。

そして続けてストーリー4が観たくなるところが上手い!(笑)

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夕方、山に戻って。

寒気に伴う雪雲の縁と夕暮れの富士山。

まるで灰色のカーテンの様な雲に山頂の白さが際立つ。

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今日も冷え込みが厳しい八ヶ岳南麓、八ヶ岳からまた雪が舞ってきた。

でも雪は山の上だけにして(^^;)

Day 323 再びチェックイン

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チェックインの朝は木立の陰から朝焼けの富士山がくっきり見えるすげぇ寒い朝。

超いい天気の中、くっきりとした八ヶ岳や富士山、南アルプスに見送られ病院まで、お気に入りに車でドライブ。

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チェックイン先も今回も前回と同じ病室の同じベットってことで、なんだか勝手知ったる我が家へ帰ってきた感じ(笑)

談話室からくっきりと見える富士山も懐かしい感じ(笑)

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そして“シアターホスピタル”第1回上映はコレ。

ちょっと景気がいい気分に浸ろうと思って(笑)

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で、手術前最後の晩餐はちらし寿司御膳でございました。

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そして手術前最後に見るんだったらやっぱりコレだよぁ〜ってことでこれから観ます(笑)

まあ夜更かししないで早く寝るけどね。

最後のデート?

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天気も良いし、見損なってしまうかもしれないので最後?のデートは「君の名は。」展(笑)

こんなことでもなければ来なかったであろう小海高原美術館、建物的にもとても洗練された素敵な建物。

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で、なんでだか取材に来ていた長野放送のインタビュー取材を受けたりして(^_^;)
山梨じゃ観れないし、放送日もいつだかわからないけど(笑)

それにしても新海組の建築物の原画は凄すぎる(◎▽◎;;)
あれはアニメーターというより建築屋さんの域。
あれだけ見るだけでも行った甲斐があったかも。

そして日曜日ってこともあってかなかなかの人出だった。

さて、とりあえずやることやったし準備も出来たので明日から頑張るか(笑)
50歳最後の大イベント、無事生還できたら誕生日だ!

冬モードシフト

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観れないといけないので手術前に観てきたぁ(笑)

これはこれで面白いけど、でもやっぱり「私をスキーに連れてって」は超えられないなぁσ( ̄、 ̄=)
あの何度観ても飽きないワクワク感は時代がなせる技なのかなぁ。

観ていて「これ欲しい」とか物欲わかないし、華やかさとかオシャレ感が今ひとつって感じかなのかなぁ。
まあバブルじゃないしね(笑)

因みに阿部ちゃんが宿で着ていたのがMHWのマイクログリッドジャケットV.2だったってのはなんか嬉しかったけど(笑)

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そしてイオンモール甲府昭和屋上駐車場からの今日の黄昏時の景色。

街の灯りと残光に輝く富士山と六日月と微かな火星と輝く金星が素敵♪

終活映画

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またみ〜さんが職場でなんかあったらしいので、鬱憤を出し切ってもらおうとこの映画へ。
(出し切ってスッキリしたかな?w)

織田ちゃんが主演ってことでちょっと敬遠されがちだけど、でもとても良い映画であった。
旦那(男)の立場と妻(女性)の立場でそれぞれ受け止め方が違うと思うけど、もし自分たちがもうちょっと若くて子供もいたらこういう人生の最後もありかもねと思う。

でももうこの歳になったら思い出作りも含めてまた違った未来の準備をするだろうな。
そして苦しみながらよりスパッとコロっと逝ければいいと日頃思っていたけど、突然不意にだと何も出来ないなぁと思うと、こんな感じで準備期間があったほうがやっぱりいいのかもね。
物語の中での『大事なことを話し合えないの無し』ってのはやっぱりそうだし、だからこそ不慮のことがあってもいいように日頃からエンディングノートじゃないけど『大事なこと』は話しておいた方がやっぱり良いと思うね。

そして逝った後でも人に『あの人に会っておけて良かった』って言ってもらえるような人間になりたいなぁと思った。
もう遅いかもしれないけど(笑)
あっ、誤解のないように、自分は至って元気です(笑)

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で、次は絶対これが観たい!

ウェアがとてもイケてるじゃん♪(笑)

私スキーとバブルへGo!を足して2で割ったような感じなんだろうか?

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そしてココのイオンモールと言えばコイツ。

そして三度のガンつけ合戦に勇んで行ったら、休憩中でやんの(ー’`ー;)

聖地?巡廻

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昨日の諏訪湖。

今話題の映画「君の名は。」の舞台は岐阜ってことになっているが、少女の住む町を見て地元は元よりこの辺に住んでいる人間が見れば「これ諏訪湖じゃん」って思うのは至極当然だろう。

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こうして見れば・・・う〜ん、確かにって思うでしょ。

で、地図で見てここならって思った場所に行ってみたところ、諏訪湖は確かにそうであるが、それ以外のところでもこれが実に「まさしくここがモデルじゃん」って思うところが盛りだくさん。

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主人公たちの通学路は山沿いのつづら折りの山道。

ちょうどこんな感じなんじゃないかと。

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歩いていくと、こんな祠があったり主人公の家のモデル?って思うような家があったり。

もう少し下ると高校もあるし。

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実際歩いていてもなんかちょっとワクワクするような素敵な景色が続く。

絶対ここにはロケハンに来てるはずだって思ってしまうし

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湖にばかり注目されるけど、実はこの周辺全体が町のシーンのモデルになっているんじゃないか・・・っていう個人的な見解。

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昨日も聖地巡礼に来ていると思われる人たちがちらほら見られたけど、公園からのこんな眺望だけでその周りにまで目を向けている人はほとんど居ないよう。

でも今回みたいにちょっと足を伸ばして歩いてみるとより聖地感が増すと思うんだけどなぁ。

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まあここに来ればやっぱり諏訪湖がモデルになっているなぁっていうのは実感するのは間違いない思う。

ただこのシーンを見たとき脳裏に浮かんだのは白駒池のこの風景。

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街並みこそないけど池の形や周囲の雰囲気、そして一昨日は雲海もあったりしたし、十分イメージあると思うんだけどなぁ。

監督の出身地を考えれば、自身きっとこの風景も見たことあるだろし、誰でもわかるベースにこうした知っている人じゃないと気がつかないエッセンスをちょっと入れそうだよなと個人的には思っているんだが(^_^;)

結構核心ついていると思うんだけど、どうだろ(^^;)

ってことで、一昨日昨日と色々出歩いたのは実はこのネタ撮りでもあったのだった。
まあ聖地巡礼っていうより聖地巡廻ってところかな(笑)

写実的美学

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これ写真ではなくアニメーションのワンシーン。

実物以上にリアルで、何よりほんと美しいよね。

話題の新海映画だが、確かに「君の名は。」も良いのだけど、リアリティーって面で見ればこの「言の葉の庭」の方が上だし、好きかもしれない。(ちょっと想うところもあるしw)

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この映画でよく引き合いに出されるのが上のシーンだけど、

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何と言っても凄いのは色々な状況で表現する雨のシーンと水の表情。
しょっぱなから実写を思わせるよな水面に広がる水紋に驚かされるし、

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これも良く引き合いに出される水溜りのカットもちゃんと街のネオンが映し出された上に水紋が広がったり

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そしてこの雨垂れのシーンなんかほんの数秒だけどここまでやるかってくらい細かい表情まで再現してるし。

雨の降らし方にもそれぞれ違った表現がされているし、ほんと素晴らしい。

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そして仕事柄、よく建築物や構造物のアラを探すのだが、この監督の観察力と再現力には恐れ入る。
このタイルなんて実にリアルだし、薄く水が乗った時に映り込む空がちゃんと表現されてるもんね。
さすが建築屋の息子っていうところ(笑)

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また駅周りの街や電車の描写の忠実さも素晴らしいよね。
何気ない背景の照明の表現も実に細かいし。

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そしてこの映画の特徴のひとつに重ねの美学があると思う。
キャラクターの前面に自然の風景を重ねることによって、神秘性や妖艶さを引き立てているところ。

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実に美しい。
高校生じゃなっくても惑わされちゃうよな(笑)

この映画も音楽と映像がとてもリンクしていて、観るたびに新たな発見があるところに中毒性がある。
普通エンドロールって文字に目が入って映像は流してみちゃうけど、逆に映像をしっかり見ると『え、こんな細かいところまで作り込んでるの?』ってくらい良く描いている。
夕日の沈むシーンと夜が明けたシーンなんてちょっと感動しちゃう。
あと、雪の降らし方のこだわりは出身地が出身地だから実によくわかってらっしゃる(笑)

そして45分って長さは昼休み観るには丁度いい(笑)
Huluだと何回見てもタダだし(笑)