Movie

必須アイテム

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あれだけ抵抗していたにもかかわらず、使い出したらすっかり馴染んじゃてもう手放せなくなってきちゃった。

確かにこれかけてPC作業すると目が疲れなくなった実感はすごくする。

やはり歳と衰えに歯向かっちゃいけないなぁ(^_^;)

 


 

 

話は変わるが、前日に「君の名は。」が震災とリンクするって書いたけど、この記事を読むと自分の言いたいことが解りやすく書かれていて良く解ると思う。

【日本映画史の中の『君の名は。』と『君の名は』〜爆発的ヒットの秘密】

結果が分かっていることへへの、どうにかなんらないかという願い、でもどうにもならないもどかしさ、歯痒さ、切なさ、悲しさ。
震災の映像を観せられた時に感じたあのいろいろな想いがこの映画の途中でリンクするのである。

でもその結果になんとか立ち向かい、もがきあがくところにいじらしさや一分の望みを抱く、ほんの短い間に色々な感情が湧いてきてグッと引き込まれるだと思う。
そしてまた見たいって気分にさせる。

・・・もう完全に中毒だなぁf^_^;)

旋律の世界観

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映画を観て帰ってきてから以降、ず〜っと映画の世界を引きずっている感じ。

この映画のもう一つの主役であるのが“RADWIMPS”ってグループが奏でる音楽。
どっちが先かっていう話もあるが物語の世界観とバッチリ合っている、旋律と独特の詩。

特に後半に流れる感動的な音楽は思い出すシーンと相まって何度聴いても鳥肌が立つ。
その中でも「スパークル」って曲はそれ自体が壮大なストーリー性のある組曲みたいで「なんだこれは」って感じがするほど。

ちょっとネタバレになちゃうけど、後半のあるシーンが先の震災の被害シーンとリンクする。
あるインタビューでも監督も言っていたが、震災から5年経ったことで今なら作れるだろうと思って入れたシーンとのこと。
そうして観るとこの映画のまた違った側面が見えてくるし、ちょっとでもあの光景を目の当たりにした者からすると色々思うところがあったりもする。

とにかくこの「スパークル」って曲が流れる場面は映画の世界に引きずり込まれ見入ってしまうのは間違いないと思う。

そして最後のエンドロールの曲で静かに観終わった感動の余韻に浸り、また観たくなる気持ちがぐわ〜っと出てくる。
上手く出来てるなぁ〜(笑)← すっかり戦略にハマってるな(^^;)

そして新海映画に散りばめられた定番のオジさんキラーのセリフ → 『どうかなぁ?』『そうよ』

しばらくこのマイブームは続きそうだ(笑)

感動再び

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み〜さんの遅い夏休みにお付合い。

台風で帰ってきちゃったけど本当なら今日も東京にいて日本橋で金魚の素敵な展示会を見ていたはずだったんだけどね。
でも何か美しいモノを見たいってことと、昨日車中でサントラ聴きながらお互いもう一回観たいって話になって先日観たばかりの「君の名は。」、も一回観てきちゃった(^^;)
いや〜一回見ているのと色々見聞きしたこともあって、散りばめられた伏線や複雑に絡んだ時間軸とかまた新たな発見と感動が。
で、我が家の結論、この映画は一回観ただけじゃ解らない、観る度に深みにハマってくってこと(笑)

さて三回目はいつ観よう(笑)

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映画を見終わって二階のホールから一階を覗くと、先日来た時にガンつけ合戦していたペッパーがなんとこっちを見てやがる Σ( ̄□ ̄;)!!
しかも手を振ってくるし・・・覚えていたのか?

怖ぇぇ〜〜{{ (・_・;) }}

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感動の後に気になっていたラーメン屋で遅いお昼。

ギリギリ入店セーフ、ウチが最後の客になりやした(^^;)

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この店、山梨では有名らしい山久って豆腐屋さんの社長自らやっているちょっと話題の店。
しかもオーダーするとその場で盛り付けを待ってテーブル席まで自分で運ぶっていうセルフサービススタイル。

ひとまず店おすすめの「特選わだそば」と「特選旨辛そば」を頼む。

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透き通った焦がし醤油のスープに細麺の昔懐かしい中華そば。
普段醤油ラーメンって頼まないだけど、これはかなりイケる♪
別盛りしてくれる辛いひき肉のトッピングをお好みで入れて辛さを調整して食べる。
これが結構な辛さで別盛りを勧めてくれた訳がわかる(^^;)

最後の客ってことでサービスライスに切り落としのチャーシューまでつけてくれてサービス満点。
美味くてコストパフォーマンスが非常にいい店だと思う。
つけ麺も美味いみたいだよ。

雨の景色

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夜半から降り出した雨、夜が明けるころから激しくなってきた。

これじゃキャンプどころではないな(^_^;)

で、早めに退散してきたS夫妻のひまわりでの買い物をエスコートしに行って、お見送り。

今度はもっと天気のいい日にお越しください(笑)

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こんな雨の日はウチで映画鑑賞に限る。

ってことで先日の流れで新海ワールドをもっと深掘りしようとHuluにてまず「言の葉の庭」を。

新宿って馴染みのある街ってこともあるけど、その風景の美しさと雨の表現は素晴らしいの一言。
内容もある意味奥が深くもあり、でもう〜んって感じでもあり。

そしてまた中盤で『そうくるかぁ』ってストーリー展開があってこういうのが彼の味なのねって感じ(笑)

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で、主題歌の「Rine」に合わせて場面構成されているのも手法が同じじゃんって感じ。
でもこの曲がなかなか良くて。

これ“大江千里”の元曲を“秦基博”がカバーしてるんだね。

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大江千里・・・懐かしいねぇ(笑)

せっかくなので元曲も聞いてみたけど、これはこれで時代を感じさせる青臭い感じで良いけど、“秦”バージョンの方が大人っぽいというか落ち着いていて、確かにこの映画にはマッチしている感じがする。

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折角なので続けてこちらも。

こちらは切ない話に雪としぐらしの鳴き声がいい味を出している。
特に夜の駅舎のシーンはオジさんでもジ〜ンときてしまう(^^;)

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こちらは“山崎まさよし”の「One more time,One more chance」が切なさに拍車をかける。

どちらも賛否両論、観る人選ぶかもしれないけど、個人的には好きだなぁ。
とにかく綺麗な画を見ているだけでいい感じ。

で、思ったのはこの監督の映画のエッセンスやアイテムは一貫していて、悪く言えばワンパターン、よく言えばブレてないってところかな。
でも、どのアイテムも個人的には琴線に触れる好きなアイテムだけどね。

話題のROADSHOW

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世の連休とか全く縁の無い我が家ではあるが、平日に映画とか観に行けるってのが特権とでも言えるかな(笑)

そんな訳で周りの若いパワーに押されつつ、気になっていた話題の1作を観てきた!

噂通り実に画が美しい!

実はあまり期待してなかった内容も、青春群像劇ではなく良質のSFファンタジーって感じで思っていた以上に良くできていて単純に面白く、オジさんオバさんでも楽しめた。

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予告編にも出てくるこの彗星のシーン、実はこの後予想外の展開になって物語のキーにもなってくるのだが、『そうくるかぁ』とちょっと驚かされるこの中盤以降はハラハラ、ドキドキ、ジ〜ンとするシーンの連続でとても面白く思わず見入ってしまった。

でも最終的には『やっぱりね』で終わるんだけど(笑)

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それと仕事柄、何度も出てくるこんな敷居のシーンが『細かいところまでよく見てるなぁ』ってくらいリアルで感心してしまう。

とにかく光、空、雲、街並みなどの背景がとにかく綺麗で素晴らしく、それだけでも心を惹かれるし、音楽もいいし何度も観たくなるってのは解る。
個人的にはこの夏観た中では一番好きかも。

それにしても今日のシアターは若い学生さん連中でごった返し(・・;)
確か今日平日だったよね(^_^;)
山梨県、何かあった?

最後の夏休み

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み〜さんが宿題が終わったそうなので夏休み最後に行ってきた。

この夏一番観たかったのだけど・・・(^_^;)

まあ単純に楽しいけど、ストーリーは前回見た「ルドルフとイッパイアッテナ」の方が良いかも。

ただ劇中のNYの街並みはとても素晴らしいし、本当だったら行ってみたい。

そして最後に続編が決定ってお知らせがあったけど・・・う〜ん、どんなもんだろう(^_^;)

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来る来るって言っていてなかなか近づいてこない台風10号。

日中も天気良かったし、帰ってきてからもこの星空。

本当にこれから来るのか?(^◇^;)

暑気払い

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予想外の快晴、台風接近中なのにこの青空♪

でも朝からすごく暑ぃ〜(◎▽◎;;)

で、雨が降るだろうと思っていたし、この暑さで外作業するのは自殺行為だし、やる気スイッチがすっかり切れていたので、休みのみ〜さんと映画館に涼みに行ってくる(笑)

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前から気になっていたこの映画。

我が家は超犬派なんだが、舞台になっている街の風景が観たくて観たくて。
で、思ってた以上にリアルで、月明かりの夜のシーンなんて素晴らしい♪
やっぱり昭和の匂いのする下町の風景はいいねぇ。
そして思いがけず以前行った岐阜城の城下町も出てきたりして、そんなことにも親しみが湧いた。

で、もっとお子様向けかと思いきや、これがなかなかどうしてほろっとさせるいいお話だった。
最近涙腺が緩いし(^^;)

声優のキャスティングも良かったんじゃないかな。

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そして帰りに店構えに惹かれてこんな店へ。

ほんと焼きたてのメロンパンにアイスが挟んであってなかなか美味い!でも、一度たち寄ればいいかもしれない(笑)

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帰り道、韮崎のお祭りの渋滞をパスしてちょっと遠回りしたらこんな素敵な光景が拝めた♪

太陽を燦燦に浴びる昼間のひまわりもいいけど、こんな斜陽を背に浮かび上がるひまわりもいいよね。

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雲間から光が差す神々しい風景、すっきり晴れていたらこういう感じにはならないだろうからラッキー。

白州を照らす“天使のハシゴ”も絵になっていた。

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対面に見える八ヶ岳南麓は雨降り模様。
きっと虹でも出ているんだろうなぁ・・・などと。

しばし自然のくれた光景を堪能してくる。

春の嵐のあと

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春の嵐は夜中のうちに通り過ぎたようで朝からすこぶるいい天気。

真っ青な空と雨上がりの新緑が眩しい連休なか日。

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そして空がでっかい!

気温が高いけど風が強いので限りなく“Yatsugatake Blue”に近い空。

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今日も絶好のお出かけ日和だけど、家の上の交差点では派手な事故があった模様だし、どこ行っても混んでいるだろうから、今日も一日引きこもり(笑)

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スペイン映画ってことで途中でやめようかとも思ったが、これがこれが。

最後の最後で大どんでん返し、こういう展開はさすがに考えてなかったので一本取られたって感じ(笑)

いやいやなかなかの傑作だった。

お家シアター

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いい天気の三連休初日。

でも昨日の疲れが出て何もする気がないので、家にこもって映画鑑賞。

まずは昔観たロバート・レッドフォードの「スニーカーズ」。

何んか思っていたストーリー展開とは違っていたけどまあまあ楽しめた。

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次に何気なく観る事にした「インサイド・マン」

これがなかなか脚本と演出が素晴らしくとても面白い!

そうくるかって伏線が散ればめられていて最後までどうなるかわからず見入ってしまう。

やっぱりデンゼル・ワシントンの映画は外さないねぇ。

休日映画日和

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久しぶりに家で何もせずにのんびりと。
昨夜うたた寝して見逃した「パークランド」の続きと、なんかまた観たくなって「岳」を。

この「パークランド」最近観た中ではとても秀作。
オリバー・ストーン「JFK」とはまた違った角度であの事件にまつわる人々のことを実に淡々と描いていきます。
実際に当事者に綿密に話を聞いた事実に基づいているということなので、こんなことがあったのかとちょっと驚き。
ある意味「JFK」より真実味がある分好きかも。

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「岳」は単純に好き。

歩って登ろうとは思わないけど、やっぱり雪山の景色は素敵だ。

そして小栗旬が着ているウェアが良いよね(笑)