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建前準備完了

「天気予報の嘘つき・・・」ってくらい朝から蒸し暑い良い天気。
まあ現場にとっては良かったけど。

そして現場では土台敷きが終わり足場も架かり明日の建て方の準備はOK。
今回は“はの1”から始まり“るの9”で終わり、このくらい平和な大きさがいいよねw
そしてやっぱり足場の一番上からみる景色は気持ちいい。
しかし明日の天気が心配だ。

夕方、また夏を惜しむように名残の夏雲が出ていたけどその後一気に曇ってきてからの土砂降り。
携帯には緊急速報で土砂災害警戒情報も出るし、ニュースではウチの上の方では1時間に120mmの猛烈な雨が降ったとか。
バケツをひっくり返したとかを通り越し滝だな滝。
だいぶ小康状態になって雨の音かと思ったら隣の鳩川が聞いたこともないような轟音を伴って流れているよう。
マジでこれ以上ひどくならないでほしい。

地域と業界の課題

今日の現場。
なんだか最近この界隈では建築ラッシュで職人不足が深刻。
特に基礎屋さんはどこも引っ張りだこで、基礎屋さんは元より下請けの鉄筋屋さんの仕事量が半端ないらしく、なかなか手が回らずそれ故現場も職人さんのスケジュールで動いている状態で、その他の現場の工程がなかなか組めなくて困っている。
今回も規模はそれ程大きくなく、いやむしろ小さいくらいなのだがここまで来るのに通常の倍以上の時間がかかっている。
元々が職人の皆さんが高齢化している上に、日曜も休まず仕事しているようなので急かす訳にもいかないし、身体壊してもらっては元も子もないので逆に休んでほしいくらい。
良い仕事をする職人さんに仕事が集中するのは世の常だがちょっとここのところは尋常じゃない。
だからと言って何でもいいからと別の業者に仕事を任せるのも後々のことを考えると得策ではないし。
今の職人さんたちも皆さんもういい歳、あと5年いや3年後が心配だ。
このまま若手が出てこないと建築業界はヤバいぞ。

進む秋と故郷の記事

収穫の秋。
裏の蕎麦を刈るトラクターと雲ひとつない真っ青な空。
今日は絶好のお出かけ日和だろうから、あちこち混んでるだろうな。
こういう日はやっぱり家に居るに限るw😆

そして優しい雰囲気の秋の夕暮れ。
ススキに哀愁を感じる。
今日もいい天気と陽気の一日だった。
明日もまたいい天気になるといい😌


先日の新聞に母親の実家のことが出ていたので。
そんな表題のこの方の“ゆかりの異界”で将来に向け修行している幼き頃の私😆
よくイタズラして怒られて異界の蔵で反省させられたものだw😅
まあそんな“ゆかり”はさておき、御岳山はとても良いところなので是非行ってみて欲しいものだ。
群馬の山から筑波山、房総半島から江ノ島まで見渡せる山上からの関東平野の眺めは一見の価値はあるからね。
そして正直パワースポットとしての力は高尾山なんて比ではない。(個人の意見ですw)

あと記事読んで思い出したけど、もしここにBABYMETALの二人がお越しになられたら普通の女の子に戻っちゃうかうかもしれない😅
来て頂きたいやら来て欲しくないやらw😆(まあ来る事はないと思うけど😌)

月の無い月夜に

月の見えない満月の夜。
月は雲上の空を照らすだけ。

先日親しくしているご夫婦の奥様が急逝された。
享年58歳、自分とほぼ同じくらいの歳の方の訃報に周りも含め驚きを隠せない。
ドイツ人の彼女、生前はとてもバイタリティーと行動力のある方で、人付き合いもよく誰からも慕われて、幅広い活動をしていた。
最近ちょっと音沙汰がないなぁと思っていた矢先のこの訃報。
憔悴している旦那さんに聞くわけもいかず原因は不明だが、何か患っていたのか突然の病魔だったのか。
何れにしても人ごとではない。
2年前、自分がPubのカウンターに立っていた頃、彼女の誕生日に店に来てくれて、誕生日祝いにギネスを注いで差し上げたのいい思い出である。
その時に近々公演をするんだと言って見せてくれた人形劇のデモンストレーション。
建築をはじめ日本の良い文化について造詣と愛情を持っていた人だった。

その時の写真がこれ。
で、これともう一枚顔をが写っていたと思う写真のオリジナルデータを探してみたのだが・・・無い?
いつもは撮ったデータは基本全部残してあるのだが、あの日Pubで撮った二枚だけが消えている。
データ番号を辿っても前後のファイルはしっかり残っているのに。
ちょっと狐につままれた感じ、これも何かあるのだろうか。
なにはともあれお悔やみ申し上げると同時に、ご冥福をお祈りしたい。

小さな訪問者

昼飯を食べていたらベランダの屋根から何やら物体が。
覗いてみたらこんな小さな訪問者。
キセキレイのヒナかな?
ようやく巣立ったんだろ、でも飛ぶのに失敗して不時着w
しばらく呆然としながら休憩した後無事飛び立っていった。

大人の遠足−長野編

今日はみ〜さんの休日。
以前行った松本の「弘法山古墳」の桜がちょうど見頃を迎えているというので、天気も良いので行ってみた。
確かにちょうど満開でまだ散る気配もないベストな状態。

残念ながら一番近い穂高連山とかは雲が掛かって見れなかったけど、奥の白馬の方山並みはバッチリ。やっぱり順光になる午前中に来て正解。
この古墳頂上から見渡すダイナミックな景色は気持ちいい♪
木漏れ日の差す桜の林の小径も爽やかでいい感じ♪
平日とは言えやっぱり名所、すぐ下の駐車場は満車だったので反対側の麓の川っぺりの空き地に停めてきたけど、週末は交通規制がかかるようなのでこれは大混雑は必死だろうな。
ここは平日来るに限る。

で、今日のお昼は「弘法山古墳」の麓にある「蕎 友月」さんで。
店の後ろに見える桜の山が「弘法山古墳」、もう目と鼻の先。
開店と同時に入ったので座れたけど、小さい店なのですぐに満席になるようだから、これまた週末とかは要注意だな。
基本、二八と十割の二種類で色々なバリエーションがあるみたい。
でもそこは基本ってことで二八の上天せいろをいただいてみた。
ご夫婦二人で切り盛りしているようなので、ちょっと待たされたが出てきた蕎麦は量も多く、天ぷらの品数も多くて満足できる内容。
基本甘めの蕎麦汁が好みだが、甘すぎず辛すぎない汁はなかなかイケる。
お洒落な店内にダンス&ソウルのBGMがちょっと気分とミスマッチだったけどなかなかいい店だった。

塩尻I.Cから松本に向かう“しののめの道”にて「弘法山古墳」に行く道すがら、『なんかあそこ凄そうじゃない?』と気になっていたひと山丸々霊園になっている場所に帰り道に寄ってみた。
居並ぶ暮石とその背後に空抜けする桜並木を見ながら山道を登って行くだけで感動するのに、眼下に塩尻の街並みを見渡す頂上の駐車場から見る景色はもう感動モノ😲
それだけで驚きなのに、その頂上には古い鳥居と石の祠があったり、桜に囲まれた芝生の広場があったり、なんとマレットゴルフ場まであり、『なんだここは!?』って思わず声が出ちゃう😲
今日もたくさんのシニアプレイヤーの方が楽しんでいたが、多分マレットゴルフで餌を撒いて将来はここへって戦略なのかもしれない😅
さらに桜の並木の小径を抜けてたその先には樹木式埋蔵場所がありそこからは松本市街と北アルプスが眼前に広がる大パノラマが!?😲
いや、これは凄いというか圧巻の一言!!😆
もうホントに『なんだここはっ』って言いっ放し。
先客のご婦人たちはシート敷いてお昼ご飯中、いや確かに弁当持ってここでのんびりとしたいって気にもなる。
実際管理事務所に届ければここでBBQも出来るらしい。
いやホント何度も言うけど『なんだここはっ』って感じ。
今日は弘法山古墳よりココに来れたのが大収穫。
今度は弁当と椅子でも持ってここでのんびりしたいと思う。
そして基本自分の墓は要らないという考えだが、ここなら埋葬して欲しいと思う😆

これまた行きの道すがら見つけて気になった「北熊井城跡」にも帰りに寄り道。
なんか良さげな桜の群生を見て、み〜さんが見つけてた看板を頼りに分かりづらい脇道を下りてと案内看板と複数の空堀や土塁に囲まれた不思議な空間が。
桜に囲まれた丘の上に行く階段を登ると本丸があった広い原っぱと絶景が広がっていた😲
集落を一望できるココに立つと城には誂え向きだったってのがよく分かる。
一角にはベンチとテーブルもあって素晴らしい景色を見ながらのんびりも出来、しばし城主の気分を味わってみた😆
そして奥には「大空一本桜」という立派な桜の木があってちょうど満開の見頃だった。
後ろの高ボッチ高原の山と青空と相まって気持ちがいい😌
人も居ないし、思いがけずに穴場のパワースポットを発見した感じ。
そして何よりこの塩尻から松本に抜ける“しののめの道”の生活道にもかかわらず“天空の道”感がハンパない。
ただでさえ景色が素晴らしい上に特にこの時期、道すがら見応えのある桜がいっぱいあって走ってて感動の連続😆
桜が見頃のうちにぜひドライブをお勧めしたい👍

取材を受ける

今日は素敵なお嬢さんから取材を受けてドッキドキ😆
こっちで暮らしてから個人的な単独取材は初めてだったけど、
俺なんかでいいのか?F編集長?😅

端午の節句に

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怪しい雲が広がる天気の悪い子供の日。

静かに過ごすには丁度いい。

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で、今月から受付が始まったこの給付金制度。

ネット上で簡単に手続き出来るっていうのでダメ元で申請しておいてみた。

確かにちゃんと帳簿も付けてて、確定申告も済ませておけばそれほど難しい手続きではないけど、定期的に月払いのあるならいいがウチのように成果物を提出した後まとまってギャラが入るような個人事業主だと前年同月比較ってところでちょっと困るかもしれない。

今回はダメ元ってことで年の売上収入を白色申告の人のように均等割りして月売上を出して同月比較としてみた。

まあこれじゃダメってことであれば連絡が来るだろう、そうしたらそこのところを説明するしかない。

これで通ればそれはそれで結構間口の広い制度だと思うけどね。

Xmasの朝に

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X’masの朝に昇ってきた糸のように薄い月齢-1の月。

今日もいいグラデーションの空。

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さて、仕事しようかと仕事道具を立ち上げたらスタートアップ画面にソリに乗ったサンタが下から上へと通り過ぎていって思わずびっくり。

初めて見たけどいつからこんな粋なことをしていたんだ?

もうX’masがどうこうってお年頃ではないけどなんかちょっと嬉しい(^▽^)

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そんなX’masは我が家にとっては母親の命日。

何もこんな日にと思うんだけど、ただでは死なない性格なので(^^;)

で、命日といえば母親が旅立った直後の朝のこの光景。

まるでフードを被った者が誰かを導いていくような人影が光の中に二つ。

これは何度見てもスゴいと思う。

この後すぐ葬儀屋さんも到着したしね。

残念で悲しい朝

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10月最後の朝、今日は朝から悲しすぎるショックなニュースが。

起きがけのTVからは真っ赤に終えた首里城が・・・

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刻々と映し出されるLIVE映像は信じられない光景ばかり。

なんでこんなに燃えているんだろうと不思議にさえ思うほど。

どうしてこんな事態になったのか、もう手の施しようがないのかいろんな思いで画面を見つめる。

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ちょうど4年前に行っていたんだよなぁ。

歴史的文化財としてはもちろん、木造建築としても素晴らしい建物だったのに、こんなにあっさり消失してしまうとは・・・

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あの絢爛豪華な玉座や精巧に作られたミニチュアの模型も燃えちゃったんだろうなぁ。

歴史的価値のある資料もみんな燃えてしまったんだろうか・・・と思うと残念というより悲しすぎる。

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ただ正殿の裏手にあった奥書院は火災から免れたようなので不幸中の幸いだったかも。

個人的には質素で落ち着いたこの奥書院の方が好きだったので、せめてこっちだけは残って欲しいなぁとニュース見ていて思っていた。

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あのいい風が吹いていたとても居心地の広縁は忘れられない。

なんとかまた復元して欲しいと思うけどすぐには無理だろうなぁ。

そしてやっぱりいつ何時何が起こるかわからないから、見たいもの、行きたいところがあるなら見れるうち行けるうちに行っておかないとなと改めて思う。

そしてこうやって写真を撮っておいて良かったとも思う。

何よりちゃんと行って見ておいて良かったと思う。