Work

ハレの日に

昨日にも増して暑かった今日の現場。
炎天下の中、大工さんたちの頑張りで屋根の骨組みが組みあがった。

建物の仕上がりを美しくするのは当然だけど、骨組みを強度を保ちつつコストもお抑えながら、いかに組みやすくそして美しく組むかを考えるのも設計の醍醐味。
見えなくなってしまうところではあるけど、だからこそそこにこだわる。
だから本当は見えなくなる前に骨組みの段階でじっくり見てほしんだよね。
などと思いつつ、出来上がった骨組みを眺めながら悦に浸る。

で、無事上棟したので今日のお昼はお隣の「ウッドッペーカー」さんにお願いした特製弁当を現場の皆さんと味わう。
ボリューム満点でお歳を召した我々にはちょっと大変、でも美味しかった(-人-)
で、おやつの差し入れは今日もアイスで。練乳あずき売り切れにつき今日はいちご練乳氷。
今日も暑い中本当にご苦労さまでした。

真夏の現場

真夏の仕事場。
いよいよ夏が来たぁ〜って感じの酷暑の中、いよいよ今日からお建前開始。
何度もやってきてるけど、自分の頭にあったモノが実物大で形になっていくこの瞬間はワクワクするし、たまらない。
今回のチームは自分より歳上の諸先輩方が多いけど、やはり一人親方ばかりなので動きに無駄がなくしかも早い。
建物の大きさと人数の割にどんどん組みあがっていく。しかもこの暑さの中で。

こんな暑い日の現場への差し入れはアイスに限る
水分補給も必要だけど、食べる方が一気に汗が引くから不思議だし、効率がいい。
今日は年齢に合わせてw、あずき練乳氷にしてみた。
案の定大好評だった。

当初水平梁が組み上がればいいかなぁと思っていたら棟木まで組みあがりびっくり。
そして今日無事上棟しました。
暑い中、本当にご苦労さまでした。

夜の帳が下りた頃昇ってきた月。
八月の満月は“Sturgeon Moon(チョウザメ月)”というらしい。
なんでチョウザメなのかよく分からないけど。
そして今夜の満月は妙に紅い。

梅雨明け目前?

今日の現場にて。
「いの一番」から対角の普通じゃなかなか見れない「のの15番」。
こうしてみるとやっぱりデカい😅
通常は有っても「よの10番」くらいだからね。
「いろは」の“よ”から先の並び久しぶりに見た(笑)

そして田んぼ越しの遥か先の晴れ間。梅雨明けはもう目前?

最初の大役終了

久しぶりの甲府での会議、しかも今日は各委員会の委員長を集めた委員長会議(^^;)
今までより大人数の中で何とか無事進行出来た。
まあ大変な作業はベテランにお任せして資料作って進行役してただけだけど(^^;)
で、22時の罪悪感満載の本日のお帰りラーメンは再び“松壱家”へ行って豚骨味噌に野菜盛り+うずらの卵で。
今日は普通に野菜盛り頼んだらこんな小鉢に大盛りのもやしとキャベツが出てきた。
これはとんでもない失敗をしていたなと後悔しつつ完食。
もう二度とこの組み合わせは頼むまいと誓った。
これでせっかくのうずらの卵の印象も薄らいじゃったし。
で、今更もう遅いとは思うけど風呂上がりの一杯はコレにしてみた(^^;)

ベース完了

先日すっかり決まって安心していたところへ、急遽お施主さんから外装関係の色の変更依頼が。
なんでも前夜に従業員のお姉さまたち会議で決まったそうだ。
もう発注かけてしまっているし、ちゃぶ台返しをくらった感じではあったが、これはお施主さま方の建物なのでこちらとしても無下には出来ない。
すぐさまオーダーを止めて、指定された材料の色を元にシミュレーション。
元々はもっとシックな感じの色合いだったが、やってみると明るい感じでなかなか良いかもしれない。
言われた時はちょっとムッときたが、普段こちらが提案しないような色具合を試せる良い機会と考え方を変えてみると、これはこれで良かったかも。
何よりちょっと壁の仕上げの設定をいじるだけでいろいろシミュレーション出来るのがBIMを使った設計の良いところ。
以前のようなやり方だったら1日じゃ終わらないかもしれないので、それこそムキーっ゛(`ヘ´#) となっていたかもしれないが、そんな作業が小一時間で出来ちゃうので。
凝り固まっていた考えを柔軟にしていただけたと思って、お姉さまたちには感謝しよう(笑)

そんな現場では今日足場が完成。
明日は骨組みの材料搬入がされる予定。
そしていよいよ来週から建物の建て方が始まる。
だからなんとか梅雨明けしてほしいところではある。
それはさておき、昨日今日とこの界隈の車通りの多いこと。
しかも都内ナンバー結構多いし(− −;)

キャンペーン始まる。

今日から世の中的には4連休、そして例の“Go to〇〇”キャンペーン開始。関係ないけど(^^;)
そんな4連休初日の今日は朝から土砂降りの天気。
出かける予定も無いし、現場もやってないだろうと休みのみ〜さんとホリデーシアター。
今回はコレを見てみた。
日本ではそうでもないが、海外ではとてもセンシィティブな宗教にまつわるテーマ。
地域のコミュニティーや“大勢”に逆らおうと「悪いものは悪い」って声を上げ訴えかけれるのは正しい行動。
海外だとこれが当たり前なんだろうけど、どこかの国はこういう気概が全くないからね。
なかなか見応えのあり映画だった。

そしてなんと今日も雨の中で配管工事をやっていた模様。
夕方現場に行ってみるとすっかり整っていた。
ひとまずこれで基礎工事と外部配管工事が完了。
雨間を縫っての作業、本当にご苦労さまでした<(_ _)>

そして帰り際の寄り道。
厚い雨雲の隙間から覗き見える素敵な夕焼けの気配。
早く梅雨が明けてますように。

少数精鋭

今日の現場。基礎の型枠が外され埋め戻しの真っ最中。
だいぶ全貌が見えてきた。
毎度のことだが、たった三人(しかもかなりご高齢)でこのスピード。
失礼ながら見た目はとても少数精鋭とは言い難いけど、すごいパワーとスピード、恐れ入ります。

そしてしばらく行けなかったので畑に行ってみらた、この長雨のせいで残念ながらレタスが全滅・・・(ノ_-。)
でもいい感じのナスがたくさん採れた。
今季初ナスを今夜は何して食べようかな。

仕事でタイムトラベル

朝から新たなプロジェクトの打合せで県の担当事務所まで。
モノがモノだけに敷地も大きく開発行為に引っかかるのだが、それが県単位か市単位なのかで期間や金額が大きく変わる。
担当者曰く現状の形態がいつからなのかで変わってくると言い、昭和48年に法整備が変わったのでそれ以前か以降かが判断材料になるとのこと。
それには当時の様子が解るような写真とか書類が必要だということだった。
早速それを持ち帰って元オーナーのところへ。
今年お父様が亡くなり代替わりしたばかりなので、自分の生まれてない頃の話はよくわからないとのこと。
昔のアルバムや相続に使った書類を見つつみんなんで喧々諤々。
少ない資料の中で当たりを付け、ウチに戻ってから役所で教えてもらった国土地理院のWebサイトで昔の清里の航空写真を探してみる。
するといい具合に昭和47年と昭和48年に撮ったのが見つかった。
これを見る限り昭和47年には今の状態の原型は出来ていたようだ。
お借りしたアルバムも昭和感満載で、なんかひょんなことで八ヶ岳南麓のタイムトラベルが出来た感じ。

梅雨間のいい天気

朝、現場を見に行ったらすっかり墨出しも終わり早くも型枠の建て込みが始まっていた。
それにしてもこの人数でこの速さ、勢いが凄すぎる(^^;)
本当にこれなら来週中には基礎のコンクリート打ち終わっちゃうかも(^^;)

今日は朝から爽やかな空が広がるいい天気。
そしてとても眩かった今日の夕焼け。
連日神々しいまでの美しい夕方の景色。
ありがたや、ありがたや(-人-)

そんないい天気にもかかわらず、県連の方はまたひと悶着ありそうだけど(︶︿︶)

半年終了

早いもので今日で今年も半分終了。
今年は世の中的にも個人的にも慌ただしい半年だったなぁ。
そして現場も基礎の鉄筋工事が終了。
この規模で正味二日で終わらせちゃうんだから凄い。
ってことで今日は朝から配筋検査。