9月 28 2014
アートなホリデー
天気も良いし、大好きな昭和の街並みを観にちょっと身延まで。
富士川・切り絵の森美術館で今日まで開催中の太田隆司展【「人・クルマ・犬」が語る昭和の風景】
切り絵ってことでもっと平面なモノを想像していたのだけど、3D感抜群のスゴい迫力で、切り絵というよりジオラマって感じ。
しかも細かいところや死角になっちゃうようなところまできっちりとしっかりと作り込まれているのには関心、いや感動。
作品からマニアックで几帳面そうな性格が伺われる(笑)
さらにスゴいのはこのとってもボリュームのあるジオラマを写真で撮って印刷することで手書きのイラストのような表現になるように絶妙な色加減で計算されているところ。
たぶんポスターやポストカードだけ見ると実物のあの迫力あるボリューム感は絶対想像出来ないと思う。
さらに背景とライティングで時間帯の違う風景までも表現出来てしまうし、ひとつのジオラマで右と左とかカット割りするだけで違うシーンまで表現も出来る。
これはちょっとした映画のセットって感じ。
あの迫力ある3Dのジオラマ感や世界感は実際実物を観ないと解らないと思うし、機会があたらぜひ体感して欲しいなぁ。
想像以上にちょっと感動♪ 行って良かった。
そしてこの美術館のある「富士川クラフトパーク」はとってもだだっ広くて気持のいい公園で、子供連れで遊びに行くのはもちろん、お弁当持ってのんびり過ごすにはスゴく良い場所だと思う。
ウチも何か食べる物持って行けばよかった…。
醤油はさっぱりしていたけど、野菜味噌は濃厚でちょっと喉が渇くというか、ライスが欲しくなるような感じ(^^;)
でもこれがなかなかあとを引く味で、飲み干しちゃいそうだったけどなんとか我慢(笑)塩分高そうだからね(^^;)
麺は醤油が細ちじれ麺で、味噌が中太麺、とろけるような柔らかい炙りチャーシューとトッピングの味付け玉子もなかなかいい感じ。
ただ、店が新しいからってこともあるけど接着剤のような臭いが鼻についたのが残念といえば残念。
自分も仕事でこういう事が無いよう気をつけなきゃ。