9月 15 2018
秋に沁みる曲たち
先日からヘビーローテションで聴いている「Diaiogue」とこのミニアルバム。
特に映画の主題歌の「Black Bird」は歌声とストリングスが相まって聴いててゾクゾクする。
初めて彼女の歌声を聴いたのは2年前、あの大ヒットアニメの主題歌を歌っていたRADWIMPSの野田くんプロデュースの「蝶々結び」って曲で、曲も素晴らしいかったけど何より彼女の独特の歌声に惹かれた。
で、劇場版コード・ブルー観に行った時に本編前の予告編コーナーで久しぶりに聴いたり、TVCMでちょくちょく聴いたりしていてとても気になっていた。
全コーラスじっくり聴くとストリングスを交えた分厚いサウンドのアレンジにも負けない圧倒的な存在感のある歌声が素晴らしすぎる。
でもピアノだけで聴かせるこのバージョンも凄みが増して素晴らしい。
この曲も良いし、次の「Tiny Dancers」は一転POPでノリの良い曲でこれはこれでとても良い感じ。
さらにこの曲のLIVE PVがまた良くて、今までの詩の内容と歌声から想像していたクールな彼女イメージと実際のキュートな彼女のビジュアルにちょっとギャップを感じるけど、こういう一面もあるんだと新たな発見。
逆にそれもあって是非今度生ですごく観てみたいって思うし、とにかく彼女の生歌を直に感じてみたいってすごく思う。
もう2曲もとても良いし、PV観るとほろっとさせられる。
夏だったらたぶん聴かなかったこの二枚。
チェロとストリングスの音色が心に沁みるのは季節だからなのか歳だからなのか(笑)