10月 2 2018
風景が変わる日
今日も昨日に引き続き秋晴れのいい天気。
一日で家の周りの風景がガラッと変わった今日。
裏の田んぼの稲刈りはいつものこととして、表の雑木林が伐られちゃったのにはちょっと驚き。
数日前から周りが騒がしくて、昨日も朝から重機が来たり隣の竹林や木を伐ったりしてザワザワしていたんだけどね。
里山の木は利用目的で植えられている事もあるので、時期が来たら伐られてしまうのは致し方ないけど、やっぱり長年見てきた木が伐られるのはちょっと寂しい。
それが大きな木であればあるほどね。
年輪見たら約三十数年、ウチがここに越してきて今年で15年、このミズナラの樹齢の半分くらいを共にしてきたことになるのか。
まあ持ち主もいろいろ考えがあってことだろうし、周りがとやかく言うこともないんだけど。
そしてこちらも「この前の林がなければ富士山が見えるんだけどなぁ」なんて邪なことも思っていたのも事実(^^;)
でも伐り倒される瞬間をみるとやっぱり複雑。
そしてこういう瞬間に立ち会う度、やっぱり風景は撮っておくもんだなとつくづく思う。
そして夕方の夕日に照らされる黄金色の田んぼと黄金色のウロコ雲。
今日も素敵な夕方の風景。
久しぶりに広告写真のようなカッコイイ一枚も撮れたし。