11月 27 2018
感動のラスト21分
ちょっと出遅れたけど、周りや世間の評判が非常に良いのとカミさんが休みだったので“夫婦50割”使って観てきた。
クイーンはリアルタイムで観聴きはしていたけどアルバムを買ったり借りてまで聴くことはなかった。
当時は“ブリッティッシュインベイジョン”だの“ニューロマンティック”だのもっと魅力的で刺激的な音楽が次から次と出てきた時代。ちょっと世代も上ってこともあってなんか違うんだよね〜と思っていた。
だからこの映画が公開されるってニュースにもそんなに興味はなかったんだけど、あまりの評判の良さとキャストのそっくり具合にこれは観たいぞと。
で、確かに初っ端から良かった!!
正直フレディー役のラミ・マレックはちょっと違和感あったけど、最後のウェンブリーのステージ上の彼はフレディに見えた。
あとはグウィリム・リーのブライアン・メイは本物より良かった(笑)ジョゼフ・マゼロのジョン・ディーコンは完璧!
そしてラストのあの圧巻の21分は確かに素晴らし過ぎて思わず涙が出た。
なんでこんなカッコイイバンドに熱狂してこなかったのか?今思うと凄く残念。
“LIVE AID”の中継もリアルタイムで観た覚えがあるがあまり記憶にないし、これを観た上でまた観直してみたい。
(脚色はあるにしろ)こんな事情があるとは思ってもいなかったので、今観ると感慨が深いかも。
あとメアリー役のルーシー・ボイントンが素敵♪
ってことで今とても頭の中がQueenなんだけど、そう言ったわけでウチのジュークボックス(iPhone)には一曲も入ってなくて余韻に浸れないのが残念!!(ノ_-。)