12月 2 2018
忘れてたもの
思い出しました、唯一LPレコードをレンタルしてダビングしたのがこの「THE WORKS」だった。
このアルバムが出た1984年は自分の音楽史(聴くだけだけど)で一番貪欲にいろんなモノを借りまくって聴いていた時期。
それまでハマっていたOFF COURSEが解散した後の“Loss COURSE”時期が終わり、一気に洋楽に目覚めてベストヒットUSAやMTV系の番組を観まくり、気になる新しい曲が入ったLPを速攻でレンタルレコード屋に行って借りてきてはダビングしたカセットテープが一気に増えた頃。
でもこの「THE WORKS」は当時はチャートインしていた「RADIO GA GA」ぐらいしか聴かなかったし、ヘビーロテのアルバムじゃなかったので忘れていたのかも。
でも今聴くとクイーンにしては打ち込みや電子音を(頑張ってw)多用していてところが時代を感じるし、どの曲も秀作ですごくいいアルバムだと思うし、1984年モノってことで一番好きかも。
特に「Hammer to Fall」は一番好きな曲かも。巷では人気ないけど映画のラストでも演奏されているし、個人的にはとてもフレディの独特のアクションがイメージ出来るんじゃないかなと思うんだけどな。
あと「Machines」もクイーンらしくないかもしれないけど、時代の流行りを感じて個人的には好き。
それとこのアルバムのジャケットや「RADIO GA GA」のMVのフレディの印象が強くて、「フレディ=短髪、ヒゲ面、ランニング」イメージがあるんで、だからこれ以前の長髪できらびやかな彼には違和感があるんだなきっと(笑)
あと運転しながら「RADIO GA GA」聴いていると大サビのところでどうしても拳を上げてしまったり、仕事中に「Hammer to Fall」聴いているとリズムに合わせて身体が動いちゃうって仕事にならないのが困りものなんだけどね(笑)