12月 22 2019
衝撃的なパン再登場
寒々とした一年で一番昼の短い日の朝の富士山。
曇ってはいるものの日中は天気が保った。
なんか旨いものが食べたかったので三分一へ行って蕎麦を食べてくる。
早いし安定の美味さで定番になりつつあるな、ここ。
で、昨日一緒に墓参した隣村に住む叔母からいただいたパンがこちら。
名栗村にあるパン工房 Ampel さんってところの角食と丸パン。
名栗の山の中で美味しい水とオーガニックの材料にこだわってパンを焼いているそうで、前からちょくちょく話は聞いていたが口したのは初めて。
で、食べてみたらこれが・・・久しく無かったくらいの衝撃♪
その昔ここ大泉に“ブランジェリー クレッッシェンド”っていうパン工房があった。
店も持たずひまわり市場やパノラマの湯などで売られていた職人 高山洋祐が焼くパンはどれも美味しくファンも多かった。
中でも彼の焼く全粒粉のパン・ド・ミは絶品で、我が家的には未だにこれを超える食パンに出会えていない。
真面目な話、5年間くらい正月と留守の時以外は毎朝食べていたし、そのくらい惚れ込んでいた。
地元のパン好き仲間の中では未だに語り草になっている伝説とも言えるパン工房と職人 高山洋祐、そしてひまわり市場の社長と親しくなるきっかけにもなったクレッシェンドのパン。
だから高山くんが八ヶ岳から去るって聞いた時、本当に真面目に弟子入りして彼のパン・ド・ミ作りを覚えたいって思ったほど。いや、マジで。
ひまわり市場に数多くのパン屋のパンが並んでいるのも、同じく高山ファンである社長にとってもクレッシェンドのパンに代わるパンが未だに出てこないからって話。
それくらい一部の人にはクレッシェンドのパンは未だに特別なモノである。
そのクレッシェンドのパン・ド・ミとはまたちょっと違えど、このAmpelさんのパンはそれに匹敵するくらいの衝撃的な食感と味♪ マジでヤバい!
今もし何か弟子入りするとしたら間違いなくココの門を叩くと思う。いやマジで。
もし近所にあったら間違いなく毎朝我が家の朝の定番になるだろう。
久しぶりに次の朝、食べるのが待ち遠しくなるパンの登場。
次、実家に行ったら間違いなく買いに行こう。