7月 22 2023
途方に暮れる惨状
今日も朝から現場調査と片付け作業
水は完全に引いたけど、ひび割れた泥に覆われた惨憺たる状況は変わらず。
逆に流木などが現れて痛々しい感じが増した感じ。
畑を覆う泥はスケールが入るところまでで10cm、スコップ入れてみると15cmの厚さのようだ。
もうこうなると現状のまま何もできないって感じかな😥
ひとまず土手の流木と下の田んぼの土手から届く範囲の片付けだけはしてきた。
あと幸い後ろのハウスが防御してくれたので直撃は免れたようなので、棚も無事だし上の方の野菜は水を被ってない模様。
ひとまずキュウリだけはレスキューしてみたけど、その先には行けないのでもうちょっと泥の水が抜けてから救助しよう。
根腐れしちゃえばダメだろうけど。
ただカボチャやレタスなど地生えのものはもう救いようがないので見送るしかないね。
しかしホントピンポイントでここだけなんだよなぁ・・・
しかも土手の一部は何事も無かったかのように土手草が青々としてるし。
何もここを直撃しなくても・・・ホント辛くなる😥
で、ちょっと上流も見に行ってみたけど
確かに上の方もすごい事になってる
いかにもここから大量の水が流れました〜って痕跡が。
こうしてみると普段「南麓はある意味どこも川だから」なんて言ってるのはあながち間違いではないと実感した。
ただ自分がその畏怖を味わうとは思っても無かったけど。
やっぱり自然と地形は舐めちゃいかん。
そしてこうして見ると普段大丈夫そうなところも水道じゃんってのが解る。
土地とか買うときは注意だね。