3月 11 2025
デジタルとアナログの間で
1年半かかってやっと買い手が付いた我が実家
昨夜はそんな実家の売買契約書その他に父親の代理という事でオンラインでサイン
今回ご購入いただいたのが米国のご夫妻という事で、日本の古い式たりに沿わずこういったオンラインでの契約
あちらでは当たり前の事らしく、また日本でもこういうスタイルがこれからは増えるらしい
って事でメールでこんな通知がきて、ボタンをクリックすると手続き方法の次に署名する文章が出てきて、ひと通り確認したら「完了する」ってボタンを押すと文字通り完了する・・・らしい
自筆でサインする訳でもなく、ましてや捺印する訳でもなく、ただボタンをクリックするだけ
なんとも味気無いというか「こんなんで大丈夫なのだろうか」と心配になってしまう
で、あとは署名したらしい書類をダウンロードして保存するだけ
「署名の進行状況」ってのを見ると書類に署名する人の名前と「完了」したという表示が確認出来るので確かにみんな署名は完了しているのだろう
まあ“今時”というか“こらからは”というかなんでもオンラインとデジタルで事が済んでしまうんだろうな

実際同じく昨夜新たな車の契約書もオンラインで送られてきて、こちらはタブレット上で署名するスタイルだったけど同じく販売店にも行かず、ネットの写真と鑑定書で判断してポチッとして契約だもんね
なんか便利というか昭和の人間からすると「こんなんで良いのだろうかと」心配になっちゃうんだけどね

って事で今日は義父の定期検診で青梅に行ったので、ついでに父親のところへ署名したらしい契約書とかを届けに行ってくる
こうやって何でもかんでもオンラインでってなると、父のようなご高齢者ではもう対応不可だよね
結局書類だってこうやってアナログっちくに手渡ししなきゃならないんだし
最終的に実家の引き渡し決済もオンライン上で済まして、実際に関係者が集まることは無いらしい
そのくらいは昔ながらのアナログチックにしても良いと思うんだけどね