9月 3 2016
埋もれた天才
またもや台風が接近とかで天気が心配な今日この頃。
天気予報もイマイチあてにならないような今日の天気。
そして今日の夕焼け。明日の天気は半々と見た(笑)
尾崎亜美の「Kids」のリマスター盤があるっていうので入手。
忘れていたが改めて聴き直すと名アルバムであることを思い出す。
ユーミン、岸谷香、吉田美和と我が家のお気に入り歌姫であるが、個人的には昔から一番好きなのは実は彼女だったりする。
二十代前半はよくLIVEも行っていたし、歌声はもとよりLIVE自体の演出も素晴らしかった。
ソングライターとしもシンガーとしてもアレンジャーとしても実に素晴らしく、POPでもロックでもメルヘンちっくなものでもなんでもござれだし、バラードを歌わせたら天下一品、聴いてて鳥肌たつもんね。
この「Heart & Hard ~時には強く時には優しく~」もすごく好き。
そしてこんなCMのタイアップもしてたよね。
この「Walking in the rain」も名曲!
この“桃姫BAND”としての「初陣」では全編ロック!
「BORN TO BE WILD」や「HIGHWAY STAR」などカッコよくカバーしてるし。
かと思えば「ボーイの季節」や「天使のウィンク」、「恋のKnow How」とかアイドルの曲や「あなたの空を翔びたい」みたいなバラードを提供したりプロデュースしたり。
とにかく多才である意味天才だと思うし世の中的にもっともっと評価されるべきだと思うのだが、同時期のユーミンなどに比べるとなぜか影薄い。
正直ユーミンより彼女の方が才能は高いと思うんだけどね。
で、「なぜ尾崎亜美は過小評価されるのか」いろいろ調べるてみると「そうだよねぇ〜」と同感すること多々(笑)
世の中には同じように思っているご同輩がたくさんいるようだ(笑)
しばらくまたマイブームになりそう(笑)